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今月、日本経済新聞の連載コラム「顧客価値重視のイノベーション」にて、
顧客が、商品の機能や仕様よりも、使用感などの経験による
「主観的な評価や感性に訴える価値」=「意味的価値」を重視するようになったこと、
また、これに伴って企業では、ユーザビリティ等の「デザイン価値の向上」や
製品ソリューション等の「サービスの価値化」などの取り組みが求められていること
が紹介されていました。

日本経済新聞 朝刊「やさしい経済学」顧客価値重視のイノベーション(1)~(10)
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO13767860X00C17A3KE8000/

ここで紹介された「意味的価値」は、数値による評価が難しい「暗黙知」とされ、
実際に経営部門等への提案や情報提供の際に、定量的な説明が難しい面があります。

この課題に対し、「知的財産アナリスト認定講座(コンテンツ)」では、
顧客視点を経営戦略に結び付けるマーケティングフレームワークや
要素分析による定量的な価値評価の手法などを学ぶことにより、
「暗黙知」を経営部門が判断できる「形式知」に変換し、提案できる人材を
育成しています。

講座で扱う事例は、映像やキャラクター等のいわゆるコンテンツが主ですが
それらを通して学ぶ顧客視点・経営者視点を踏まえたビジネススキルは、
IoT等の進展により多様なインタフェースを持つようになった製造業においても、
顧客の「意味的価値」を重視したビジネス創出のための取り組みの際に
必ず役立つものと考えています。

明日3/29(水)に開催する無料ガイダンスでは、顧客の「意味的価値」に通じる
「技術マップ(コンテンツ分野)」[経済産業省、2015年]にも触れ、
多様な産業のビジネスにおけるコンテンツ活用の広がりについて解説します。
どうぞお気軽にご参加ください。

▼無料ガイダンス「コンテンツの活用と知的財産アナリスト」【残席あり!】
日時:2017年3月29日(水)19:00~21:10(東京)
http://ip-edu.org/ipac_guidance

▼知財アナリスト認定講座(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)第10期
開催日:2017年4月16日(日)、22日(土)、5月13日(土)、20日(土)
申込受付:2017年4月7日(火)15時まで 【受付中!】
http://ip-edu.org/ipa_c_gaiyo

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