こんにちは、下津曲です。
このメルマガは、僕と田島が隔週金曜で交互に書いて配信しているのですが、前回は僕がインフルエンザにかかってしまい、パスしてしまう事態となりました。
インフルエンザにかかったのは5年ぶりのことで、「あぁ、、、この感じ。。。」と、懐かしい苦痛に3日間くらい悶ていました。
今年のインフルエンザに羅患した人はよく「腰が痛い」といいます。僕も実際、かなり腰痛を感じました。
寝なきゃしんどいのですが、寝続けるのも腰痛でしんどいのです。いずれの態勢もつらいという、なかなか厳しい状況でした。インフルエンザそのもののつらさより、そちらの方が大きかったような気がします。
また、病院で抗インフルエンザ薬の点滴を打ってもらったとき、「担当してくださった看護師の方は毎日のようにインフルエンザ患者と接していて、羅患しないのかな？」と気になったので尋ねてみたのですが、たいていの場合は、徹底した手洗いとうがいで防げるのだそうです。
今この文章をお読みの方も、くれぐれもインフルエンザにはお気をつけください！
沖永良部島に取材に行きました。
1/31〜2/1の2日間、鹿児島県の沖永良部島（おきのえらぶじま）に出張しに行っていました。目的は、「だいやめキッチン」の取材のためです。
沖永良部島までは、鹿児島本土から飛行機で75分。鹿児島市からバスでの空港までの移動を含めても、3時間弱くらいで到着する、比較的アクセスしやすい島です。島全体が、隆起サンゴ礁でできている島で、地層深くには数百万年前のサンゴ礁があるという、すこし変わった島。
▼沖永良部島は、鹿児島県南部に位置しています。よく知られている種子島・屋久島より200km以上南にあります。
鹿児島県の離島のなかでは、屋久島や種子島、奄美大島などに比べると特にメジャというわけでもなく、どちらかといえばマイナな島なのではないでしょうか。
そのためか、鹿児島空港との往復の飛行機はわりとこぢんまりとしていて、ちょっと不安を覚えるレベル。
▼実際に乗った飛行機。モータで生み出した動力をプロペラに伝達し、推進するタイプの機体で、「プロペラ機」とも言われています。
このプロペラ機、振動が結構すごいのです。
風に煽られることによる、いわゆる「うねり」のような大きな振動はもちろん、常に「カタカタカタカタ」と微振動を繰り返していました。
普段乗る飛行機では、そういうびびりを伴う振動はなかなかないので、これがとても新鮮でしたね。
また、僕が座った座席はちょうど真横でプロペラが回転している位置で、それが高速でむき出しで回転しているので、「あれ？ これ飛んできたら死ぬな？」と一瞬恐怖を感じました。
沖永良部島は「スれてない」島
沖永良部島自体は、率直な感想をいうと「全然スれてない島」だと感じました。いい意味で観光地化されていないのです。
だから、観光ガイドマップに載っているような、洞窟や展望台といった観光地も、道路上での案内がまったくなく、かつ電波も届かないので、近くの人に直接聞かないとたどり着けない…、ということもありました。
なので、離島初心者の人（僕のような人間）が行くと、「意外に観光観光してないな」と、ギャップを感じます。奄美大島などの規模が大きい離島に行くと、おそらくもっと観光色が強いのではないでしょうか。
今回は、だいやめキッチンの取材で原田酒造と沖永良部酒造という2つの焼酎蔵に行きました。この模様は、今月末にお届け予定の「宅配だいやめキッチン」でセットと一緒に紹介する予定です。
宅配だいやめキッチン｜だいやめキッチン - 体にやさしい、晩酌を。
「鹿児島ホームページ大賞」に入選しました。
特定非営利活動法人・鹿児島インファーメーションが運営し、毎年1回行われている「鹿児島ホームページ大賞」というアワードにて、「だいやめキッチン」が協賛企業賞をいただきました。
ざっくり概要を説明すると、「鹿児島の魅力を伝えているウェブサイトを表彰しよう」という趣旨で、だいやめキッチンも、そうした評価を受けたようです。
こういう賞があることを知り「どうせ無理でしょう」と思いながら一応応募してみると、まさか入賞した、という経緯です。これまで制作したウェブサイトが何らかのアワードをとるという経験がなかったので、それが「鹿児島ホームページ大賞」で実現するとは、夢にも思っていませんでした。
来週には、鹿児島大学で授賞式があるようなので、参加する予定です。
最近更新したブログ
毎日更新している会社ブログ『ラキブラブログ』の中から、この2週間の間に特に読まれているエントリをご紹介します。
『睡眠の効果』
自分も含めて、現代人には、圧倒的に「睡眠」が欠けていると感じます。平均的な睡眠時間がプラス2時間となれば、もっと他者に寛容で（イライラしなくなる）、健康で、生産性の高い人であふれる社会になるんじゃないでしょうか。いかがでしょうか。
『インタビューはカウンセリングである』
最近ありがたいことに取材をしていただく機会が増えてきました。考えを言語化することで、それ以外の部分の情報が削ぎ落とされることにより、思考が明確化するように感じますね。
『クライアントに対してどこまで謙るべきか。』
コミュニケーションは個人的に永遠テーマなのですが、これは発注者と受注者の立場におけるコミュニケーションについて。これは正解というようなものはないと思うので、いろんな人の考えを聞いてみたいです。
さいごに
1月がもう終わってしまいましたね。1月に立てた年始の目標のうち、1/12が達成されていなければ、おそらく年末にも同じ状況でしょう（強く、自戒を込めています）。
というわけそれでは！ 次回はまた2週間後。
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