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ITOH情報セキュリティNEWS
2018.3.5
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ホームページの常時SSL化はお済みでしょうか?

(株)いとうです。

ホーム(Web)ページをお持ちの企業・団体は、このご時世かなり多いと思います。
自社PRであったり、問合せ集客(商談案件探し)であったり、そのままズバリホームページ上で販売活動を行っていたり、その目的は様々だと思います。

そんな自社・自組織ホームページが表示された時に「保護されていません」と表示されたらどうでしょう。 そんな事が今年の7月以降続出しそうです。

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パソコンで利用されているWebブラウザで半分のシェアを占めると言われているGoogle Chrome(クローム)が今年の7月以降、HTTPS化されていないWebサイトのアクセス時に「保護されていません」と警告表示する仕様に変更するとアナウンスされたのです。(Firefoxなども追従すると思われます。)

みなさまご存知の通りアマゾン・楽天を筆頭にお買い物・乗り物やホテル予約、企業間の取引や銀行決済と個人情報だけでなくお金の絡む通信がインターネット上のWebと言うインフラで行われるのが極当たり前の世の中となりました。

通信の内容を盗む・Webサイト自体を模倣した偽サイトを立ち上げてお金を盗む・・・などの被害から利用者を守る為にSSL/TLSが利用されてきました。(SSL/TLSは通信の暗号化・存在の正当性を証明する通信技術です。)

これまでは個人情報や銀行口座情報などをやりとりする通信のみSSL/TLS化されたページを利用するのが当たり前でしたが、それをさらに推し進め、サイト全体の常時SSL/TLS化に至るのは時代の要求だと言えます。

自社・自組織サイトの常時SSL/TLS化についてのお問合せご相談は弊社営業・技術担当、またはこちらまでどうぞ。(弊社のホスティングサービス利用でなくても相談には乗れますのでお気軽にどうぞ。)


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