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ブランドはどこで戦う?

 vol.252 市場を見つける2つのポイント


こんにちは。株式会社ホジョセンの金本です。

実際に現場から出た声をもとに抽出したQ&Aや、セミナー告知など、企業や自治体のマーケティングに関する情報を無料でお届けするホジョセンメルマガ。第252回目の配信となる今回は、「ブランドはどこで戦う?市場を見つける2つのポイント」をお届けします。

ゴールデンウィーク中の今週及び来週のメルマガは、木曜日の朝にお届けします。先日弊社代表から、社内のGW #stayhome キャンペーンとして、「読みたい本を10冊以上挙げたらその中から適当に1冊プレゼント」という特別企画が実施されました。それが先日郵送で私の元にも届いたのですが、なんだか久しぶりにサンタさんがやってきた気分です。

ステイホーム週間、一致団結してみんなで乗り越えましょう。
 
目次
 
1. マーケティングコラム『ブランドはどこで戦う?市場を見つける2つのポイント』
2. ホジョセンSNSのご案内
3. マーケティングQ&Aの募集について
4. ホジョセン会員のご案内

  1. マーケティングコラム
ブランドはどこで戦う?市場を見つける2つのポイント
 
 「ブランドのユーザーを増やしたい! 」と考えるときであれ、「あらたに市場参入したい! 」と考えるときであれ、必ず「どこから人を取ってくるのか」を考える必要がでてきます。また、マーケティングのセオリーにならってSTPをはじめようというときでも、「どんな市場で考えるべきなのか」が最初に決めるべきことになります。

 ブランドがみるべき市場は、ブランドの目的やビジネスの文脈に大きく依存します。「数値的にどれだけの目標が設定されるのか」と「消費者の頭の中で何と戦うのか」の2点で市場の選び方は大きく変わる、ということです。それそれどういうことなのか、順番にお話していきましょう。

①目標にあった市場を考える

 たとえば、ブランドの売上目標が(控えめに)1億円であるとして、市場規模100億円の市場を考えるとしましょう。この場合、市場でブランドの存在感はどれくらいでしょうか? シェアにするとたった1%です。おそらく、ほとんど見えませんよね…。 この場合であれば、市場全体に対してという考え方ではなく、ニッチブランドとして突き進んで売上を作っていくので充分そうです。

 目標に対してあまりに大きすぎる世界を考えて途方に暮れてしまうのであれば、その市場を細分し、市場で適切な規模感になるまで絞り込んで考える方が、結果的に扱いやすい情報になります。もちろん、市場規模が小さすぎるのも問題です。

 つまり、ブランドの目標にあった適切な規模の市場を考えることが大事になってきます。目安としては、10〜20%までのシェアを目指す規模で市場を設定しておくと、あとあとセグメントを考えていく過程でも扱いやすくほどよい値かと思います。

②ブランドは消費者の頭の中で何と戦っているか

 「消費者の頭の中で何と戦うのか」は、別の言い方をすると、「消費者が費やすお金と時間を共有している相手は何か」とも言えます。

 例えば、スーパー銭湯は消費者にどのように思われているのでしょうか。・・・

「市場を見つける2つのポイント」についてもっと知りたい方はこちら
 
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