こんばんは。原田里史です。
さて、昨日のメルマガでは
月末の最後の感情を先取りして
逆算できれば
文章を読み終えた後に
読み手にどんな感情を
味わって欲しいか
という形で
発信をする際のゴール設定にも
応用できますよ~
とお伝えさせて頂きました。
●読み手に味わってもらいたい読後感
http://eepurl.com/g5JMk1
今日は「温度感」をテーマに
行ってみましょう!
■ 鬱陶しがられるほどの温度感
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自分に対しての
コーチングが上手いほど
クライアントさんに対しての
コーチングも上手になります。
自分の感情や思考を
雑に扱っていたら
他者の感情や思考にも
雑にしか扱えないからです。
あくまでも1つの例として
コーチングというスキルを
挙げさせてもらいました。
けれども、どんなスキルでも
構図は同じです。
例えば
ストレッチやマッサージを
仕事にしていても
自分の身体の状態を
丁寧に敏感に扱ってあげられるから
他者の身体の状態も
丁寧に敏感に扱えるわけです。
であれば、何か特定のスキルを使って
他者に関わりたければ
まず自分がそのスキルに対して
温度感を上げていくのが大切です。
じゃあ、温度感をあげるって
どういうことなのかというと
止められそうになっても
人にそのスキルを話しちゃうような
ある意味
他人から鬱陶しがられるほどの状態に
入れることが大事です。
原田も毎日メルマガで振り返りの大切さや
ひとりビジネスの作り方を話しています。
けれども
学校で隣の席になった人が
ずっとこんな話をしていたら
鬱陶しいですもんね~。
そういった鬱陶しい状態に
入れた時って
何を見ても
コーチングに置き換えて考えたり
ストレッチに置き換えて考えたり
してしまいます。
寝ても覚めてもそのことばかり
考えてしまう状態ですね。
ってことは、1日の中で
1分でも多くその事について考えたり
触れたりする時間を増やしてみる。
そのことがあなたの
温度感を高めることにつながります。
手持ちぶさたで、ただスマホを取って
なんとなくニュースを読んでいる時間を
自分のスキルに関わる情報を
インプットする時間にしたり
さらにクライアントさんに
貢献するためにはどんなことができるかを
考える時間にしたりする。
1日の中で
たった5秒、5分を
専門分野に触れる時間に
置き換えていく。
その繰り返しが
他者から鬱陶しがってもらえるほどの
温度感を育てていきます。
「鬱陶しがられる温度感」って
あまり支持されなさそうな
言葉のチョイスですが(笑)
ぜひ、専門性に触れる時間を増やして
温度感を高め続けましょうね^^
あなたの視野が広がる
ヒントになれば幸いです。
今日も最後まで読んで下さって
ありがとうございました!
また明日も20時頃に
受信箱にて元気にお会いしましょう。
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