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「手の物語通信」第53号をお届けします。
「手の物語通信」は隔週で、火曜日の午前7時に
手の物語半製品をはじめ、様々な情報をお届けします。
バックナンバーはこちらから。
来る10月、手の物語プロデュースによるセミナーが東京にて開催されます。
今回はテーマを A・B・C の3つに分け、連続して学べる充実の内容。
本メルマガでは、セミナーの参加募集に伴って、各テーマの内容を複数回に分けてご紹介していきます。
最終回は、「テーマB:人と自然をつなぐ建築の未来形」と「テーマC:泉 幸甫と田瀬理夫の緑の計画学」を一挙にご紹介します。
・手の物語公式サイト:紹介ページはコチラ
・セミナーの詳細な資料はコチラ
 テーマB:「人と自然をつなぐ建築の未来形」 
深刻な温暖化が叫ばれる中、温室効果ガスを極限まで減らすことを⽬的とした「脱炭素化」への意向が世界的に加速しています。そうした流れの中で、これからの建築はどのようにあるべきか︖
本セミナーでは、建築環境学からの視点、実測によるデータ、工務店・建築家の技術や経験。各自の視点からこれからの建築はどうするべきか、を解いてゆきます。
講師:堀部安嗣(堀部安嗣建築設計事務所)、宿谷昌則(建築環境学・東京都市大学名誉教授、LEXS研究会)、小玉祐一郎(エステック計画研究所・神戸芸術工科大学 大学名誉教授)、荏原幸久(荏原ソフト&計測代表結設計、チームおひさま・LEXS研究会)、迫 英徳(シンケン)
ファシリテーター:真鍋 弘(編集者・ライフフィールド研究所、LEXS研究会)
どんな話が飛び出すか?
期待が大きいパネルディスカッション
宿谷さんの研究は、理論構築から具体的な計算シートへと進展しています。小玉さ んの〈五感のデザイン〉は、パッシブデザインの本質を語り、荏原さんのコンターマップ は、数値によって、建物の被覆性能と室内気候の関係を、明瞭・明快に解きます。 堀部さんには、ここ数年に及ぶ建築実践から生まれた珠玉の建築群を紹介しなが ら、ベーシックハウスの根本を語っていただきます。 迫さんには、鹿児島シンケンによって25年間1700戸のすべての住宅に空気集熱 式ソーラーを取り入れ、経営の根幹に据えてきた理由について発表いただきます。
⾃然の⼊れ⼦構造の図:
環境は各々が遮断されたものではなく、視界を広げれば⼈体から太陽や宇宙に繋がる入れ子構造になっています。こうした概念を踏まえた上で、建築が及ぼす人体への作用を解いていただきます。
荏原幸久さんによるコンターマップ:
気温や室温等の変化を24時間、365⽇俯瞰して眺められるようにしたものがコンターマップです。まるで等⾼線のように、温度の⾼低がわかります。太陽熱の集熱と断熱・蓄熱といったパッシブ要素が、どのように室内環境に変化 をもたらすのかを解きます。
・手の物語公式サイト:特設ページ「人と自然をつなぐ建築の未来形」
 テーマC:「泉 幸甫と田瀬理夫の緑の計画学」 
都市のコンクリート化がいっそう進み、それは都 市郊外へと延長してスプロール(虫食い)化し、緑 のデザインは切なさを増しています。 「その家は、その家の前を通る人の家でもある」と いう視座に立つことで生まれる緑のデザインを、 今回は都市のど真ん中で実現した事例に学び、 泉・田瀬講師の喋り尽くしにご期待ください。
講師:泉 幸甫(泉幸甫建築研究所)、田瀬理夫(プランタゴ)
10/2は建物見学と徹底座学
10⽉2⽇は、セミナー会場を、⽬⽩に建つApartment鶉へと移します。
Apartment鶉は、泉幸甫さんの設計により2002年に竣⼯し、建築時⾼い評価を受け、⽇本建築学会作品選奨を受賞した事例です。
たくさんの⽊々とビオトープを配した都市アパートメントは、竣⼯から来年で20年。緑と池が⼟地と建物に馴染んできました。泉さんに案内、説明いただき、午前中いっぱい、この好例をじっくりと⾒学します。
午後は、ここからほど近い⽬⽩・⾃由学園明⽇館の⼤講堂に移し、 「アクロス福岡」「味の素スタジアム」「地球のたまご」「⾥⼭住宅博」等の緑の計画で知られる⽥瀬理夫(プランタゴ)さんによる集中講座を開きます。泉さんも加わっての講座によって、都市と郊外の緑計 画を貫徹する理論と⽅法を、しっかり学べるセミナーとします。
また、合わせて、⼩池⼀三が「⾥⼭住宅博」の開き⽅講座を受け持たせていただきます。
各セミナーの更なる詳細は手の物語公式HPにて掲載中。
豪華講師陣からコメントが届いています!詳しくは下記webへ。


手の物語公式 専用特設ページ:
テーマA「中規模木造がおもしろい
テーマB「人と自然をつなぐ建築の未来形
テーマC「泉幸甫と田瀬理夫の緑の計画学
何が起こる、何が始まる。この秋は3つのテーマで連続セミナーへ。
・参加募集の概要および資料はコチラ
・Webのお申込みフォームはコチラ
【注意事項】
・事前申込み。参加費の事前振込みが必要です。
・会場地図、詳しいプログラム、参加費ご入金先等は、参加お申込み確認後、Eメールにてご案内申し上げます。
・定員に達し次第締め切らせていただきます。
【編集後記】
先日バイクを車検に出したのですが、店員さんから「キレイに乗られてますね!」と最高の誉め言葉にホクホクした当方。というのも、その機種、ヤマハのTRX850は1995年に製造された当時ブッチぎりの不人気車。でも独特のフォルムとエンジン設計が微妙なファン数を保ち続け、その一人が当方なわけです。
20年以上も経た今では、部品が本当に無くなってきており、水冷ホースにヒビが入るだけでアウトだとのこと。もっ、ドキドキしながらアクセルを回しています。家だけでなく、バイクも100年安心!となってくれないものか…。さすがに手前勝手か…。ところで脱炭素化後の二輪事情ってどーなるのだろうか?と、あまり関係のないところで、業界ワードがチラついてくる昨今です。
セミナー開催まで残り2週間、これからの住まい手に向けて工務店がどう活きてゆくのか…。今回はそのヒントがゴロゴロ転がっているセミナーと社は胸を張っています。
皆様のご参加、お待ちしております!
小池拓志
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発行元: 手の物語有限会社・町の工務店ネット
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