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【2020小澤征爾音楽塾プレスリリースNo.2】11月15日情報解禁 出演者&チケット情報発表
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こちらへ
2020 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト XVIII
プレスリリース No.2
2019年11月12日(火)
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIII
出演者&チケット情報発表
ROHM CLASSIC SPECIAL
本情報は11月15日(金)0時 解禁とさせて頂きます。
2020年3月に開催を迎える「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIII」の
出演者とチケット情報
が決定致しました。
18回目のオペラ・プロジェクト開催となる2020年は、3年前(2016年)にロームシアター京都がリニューアルオープンした際にも公演し、好評を博したヨハン・シュトラウスII世による喜歌劇「こうもり」を上演致します。
指揮を務めるのは、
塾長の小澤征爾
と、昨年のオペラ・プロジェクトXVII ビゼー:「カルメン」で情熱的なタクトを振った
クリスティアン・アルミンク
。”感情を音に乗せて演奏する”という、若手オーケストラには大きなチャレンジとなるオペラ公演を、一流の歌手・制作陣と共に率いていきます。
2016年の公演時に、アイゼンシュタインを軽妙に演じて大きな拍手を受けた
アドリアン・エレート
を再び主役に迎え、ロザリンデにNYメトロポリタン歌劇場などで活躍する
ウェンディ・ブリン・ハーマー
、アデーレに
アナ・クリスティー
、オルロフスキー公に
エミリー・フォンズ
という実力派たちが出演。また、小澤征爾と親交の深い
ジャン=ポール・フーシェクール
や
デール・トラヴィス
が脇を固め、華やかな舞台を作り上げます。看守 フロッシュ役を演じるのは、大の小澤征爾ファンを自認している
マツコデラックス
。初めてのオペラ作品出演に、今から期待が高まります。
演出は、音楽塾の初年度から制作に携わっているメトロポリタン歌劇場首席演出家の
デイヴィッド・ニース
。日本をはじめアジア各国からオーディションを経て選出され、サイトウ・キネン・オーケストラメンバーらの熱い指導を受けて大きく成長する
小澤征爾音楽塾オーケストラ
が演奏を務めます。
制作拠点ともなる京都市をはじめ、東京と名古屋の3都市で開催。ロームシアター京都では、京都の小学生を対象とする
「子どものためのオペラ」
公演(入場無料・一般公開なし)も開催いたします。
チケット発売は、2019年12月14日(土)
。
塾公演では初となるU25チケットも発売
いたします。
ぜひ貴媒体にてご紹介いただけますよう、お願い申し上げます。
小澤征爾音楽塾 塾長・音楽監督 小澤征爾よりメッセージ
今回の小澤征爾音楽塾は「こうもり」を再び取り上げます。塾生がオペラを勉強するにはもってこいの演目で、2016年と同じくNYメトロポリタン歌劇場のプロダクションを使用します。アイゼンシュタインはじめ主要キャストが戻ってきてくれて、デイヴィッド・ニースの演出で、あの楽しく豪華な舞台が帰ってきます。今年も国内外(日本、中国、台湾、韓国)の厳しいオーディションで選ばれた若い音楽家たちで、小澤征爾音楽塾オーケストラを結成します。
2000年にローム株式会社の佐藤研一郎社長(当時・現名誉会長)のご支援で「小澤征爾音楽塾」を立ち上げて以来、オペラの制作と公演を通じて、私が最も信頼を寄せるサイトウ・キネン・オーケストラメンバーでもある先生方とともに、オーディションで選ばれた若い音楽家たちへの教育を続けてきました。今回で20年という節目の年にあたります。彼らが、先生方の指導のもと、世界の第一線で活躍する歌手や演出家と一緒に、一つのオペラ作品を創り上げていくことは、音楽家としての一生を左右するような経験になります。また子どもたちにオペラにふれてもらうために、今年も京都府内の50校以上の小学生たちを招待して、生のオペラを楽しんでもらうことも継続して行います。
教育プロジェクトであると同時に、世界一流の歌手・プロダクションを同時に体感することが出来る、世界的にも他に類を見ないこのプロジェクト、是非いらしてみてください。そこで創られるオペラは、音楽の喜びとエネルギーに満ちあふれています。
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIII
J.シュトラウスII世:喜歌劇「こうもり」
ROHM CLASSIC SPECIAL
[全3幕]原語(ドイツ語)上演/字幕付
音楽監督・指揮:
小澤 征爾
指揮:
クリスティアン・アルミンク
演出:
デイヴィッド・ニース
装置:
ギュンター・シュナイダー=シームセン
衣裳:
ピーター・J・ホール
照明:
高沢 立生
振付:
マーカス・バグラー
管弦楽:
小澤征爾音楽塾オーケストラ
合唱:
小澤征爾音楽塾合唱団
ロザリンデ:
ウェンディ・ブリン・ハーマー
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン:
アドリアン・エレート
アデーレ:
アナ・クリスティー
アルフレート:
ジョン・テシエ
オルロフスキー公:
エミリー・フォンズ
ファルケ博士:
ラッセル・ブラウン
フランク:
デール・トラヴィス
ブリント博士:
ジャン=ポール・フーシェクール
イーダ:
栗林 瑛利子
フロッシュ:
マツコデラックス
※小澤征爾は音楽監督としてリハーサル及び指揮に携わり、公演では一部を指揮する予定ではおりますが、当日の体調次第では指揮できない場合もございます。
※出演者等、記載の内容は2019年11月15日現在の予定です。病気、怪我等の事情で出演者が変更になる場合がございます。
公演開催日・チケット発売情報
公演日
2020年3月20日(金)
15:00
開演
ロームシアター京都 メインホール
*公演後バックステージツアー開催予定
2020年3月22日(日)15:00
開演
ロームシアター京都 メインホール
2020年3月25日(水)18:30
開演
東京文化会館 大ホール
2020年3月29日(日)
15:00
開演
愛知県芸術劇場 大ホール
※各公演の開場時間は開演時間の1時間前。
チケット発売開始:
2019年12月14日(土)10:00
チケット料金
(全席指定・税込み)
:
S ¥25,000 A ¥21,000 B ¥17,000 C ¥13,000 D ¥8,000 U25席 ¥3,000
(座席指定不可・窓口販売限定・当日ご来場時に年齢確認あり・お一人様1枚限り)
※各公演のチケット購入方法・問い合わせ先に関しては、
公式リーフレット
または、
公式ウェブサイト
をご確認ください。
主催:
小澤征爾音楽塾/ヴェローザ・ジャパン 東海テレビ放送(名古屋公演)
京都市/ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
(京都公演)
共催:
公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
協賛:
ローム株式会社
後援:
ニッポン放送
(東京公演)
協力:
ANA
企画・制作:
ヴェローザ・ジャパン
あらすじ =全てはシャンパンの泡のせい!=
時は1874年の大晦日。アイゼンシュタインは些細な罪で刑務所に入らなければならなくなりました。入所する前日、アイゼンシュタインの元を友人のファルケ博士が訪ねてきます。「ロシアの大貴族オルロフスキー公爵が開く楽しいパーティがあるから、入所前にこっそり行こう」と誘い出すファルケ博士。妻ロザリンデには「刑務所に出頭する」と深刻そうに言いながら、でも実はウキウキとパーティに向かったアイゼンシュタイン。彼が出かけた後、家に残されたロザリンデのところに、彼女の元恋人アルフレートがやって来ます。まるで本当の夫のように振る舞うアルフレート。するとそこに、アイゼンシュタインを連行しに刑務所長がやって来ます。今更「本当は夫ではない…」とも言えず、なんとアルフレートは刑務所に連行されてしまいます。
パーティ会場でアイゼンシュタインの心を射止めたのは、仮面を付けた美しいハンガリーの貴婦人。しかし、この貴婦人の正体は何を隠そう、妻ロザリンデ。実の妻であることに気づかず、アイゼンシュタインは必死に口説きます。実はこのカラクリのすべては、ファルケ博士の仕組んだ壮大な”仕返し”でした。”仕返し”の真相は!? そしてその結末は…!? 粋な大人たちが巻き起こす騒動をお楽しみに!
「子どものためのオペラ」
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIII
J.シュトラウスII世 喜歌劇:「こうもり」より
ROHM CLASSIC SPECIAL
2020年3月13日(金)11:00 /14:00
開演
ロームシアター京都 メインホール
音楽監督:
小澤 征爾
指揮:
ケンショウ・ワタナベ
演出:
デイヴィッド・ニース
管弦楽:
小澤征爾音楽塾オーケストラ
対象:
京都の小学生を対象に無料招待
(一般販売なし)
※出演者(歌手)は、上記の有料公演とは異なります。
※原語上演、字幕付き ※教育プログラムのため、一般の方のご入場はできません。
主催:
小澤征爾音楽塾/ヴェローザ・ジャパン
京都市/ロームシアター京都(公益財団法人 京都市音楽芸術文化振興財団)
共催:
公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
協賛:
ローム株式会社
小澤征爾音楽塾について
小澤征爾音楽塾は、
ローム株式会社の佐藤研一郎社長
(当時・現名誉会長)と
小澤征爾
がオペラを通じて若い音楽家を育成することを目的に、2000年に立ち上げた教育プロジェクト。恩師カラヤンの教えである「交響曲とオペラは車の両輪のようなもの」を持論とする小澤が「教えること」に生涯を捧げたもう一人の恩師 齋藤秀雄のスピリットを受け継ぎ、若い音楽家たちとともに学ぶ場として開催しています。
毎年、国内外でのオーディションで選ばれたアジア諸国(日本、中国、台湾、韓国)の若い音楽家たちでオーケストラを結成し、小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラメンバーをはじめとする演奏家のもとで指導を受け、分奏や歌手とのリハーサルを重ねながら、世界の歌劇場で活躍するオペラ歌手や演出家と共に高水準のオペラ
「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト」
を創り上げます。
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト
はこれまでに17回開催され、モーツアルト:歌劇「フィガロの結婚」をはじめ、11のオペラ作品とマーラー: 交響曲 第2番「復活」を上演しています。
半導体メーカーのローム株式会社(本社:京都市)及び
公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
は、
2000年の設立以来、継続的に本プロジェクトを支援しています
。小澤征爾音楽塾は、
2016年1月に
リニュアルオープンした
ロームシアター京都
を制作拠点とし、京都をはじめ全国で公演を開催しています。さらに、2015年以来、京都の小学生を対象とする
「子どものためのオペラ」
公演(無料)を実施しています。
お問い合わせ
㈱ヴェローザ・ジャパン/小澤征爾音楽塾(広報担当:関 歩美)
〒157-0066 東京都世田谷区成城5-8-17 フォーレスト成城3F
電話:03-6411-5445 Eメール:
pr@verozajapan.com
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