ロニークインタレッリは、2020年のスーパーGTシリーズで昨年に続き、日産ドライバーとして参戦することを本日発表します。クインタレッリにとって、日産ドライバー13年目の参戦となります。
スーパーGTシリーズ最多タイトル獲得数のドライバーとしての地位を築くクインタレッリは、ニスモワークスチームのドライバーとして8年連続務め、日産に4年ぶりのタイトルをもたらすため、2020シーズン開幕に向けて準備を整えています。チームメイトは、チャンピオンシップ獲得で最も成功したペアと言える松田次生選手です。
クラス1規則の統一により、日産および他メーカーは、2019年末から新型モデルのマシンでテストを開始しており、日産も新型GT−Rを開発しています。2020シーズンは4月11日•12日に岡山で開幕になります。また今シーズンは、マレーシア・セパン戦とタイ・ブリラム戦の海外ラウンド2戦が行われます。
ロニー クインタレッリ
「2020シーズンも再びスーパーGTの日産チームの一員になることができて、とても光栄です。また、世界で最も権威のあるレーシングチームの1つであるニスモチームと8年連続、共に戦うシーズンになります。これまで以上に懸命に努力し、タイトル争いに自分の全身全霊を懸けて戦いたいと思います。
今年も松田次生選手と組めてとてもうれしく思っています。プレシーズンテスト、そして23号車の日産GT−Rのステアリングを握るのが待ち遠しいです。
日産、ニスモを信じて、また僕を信じて、いつも応援してくれるファンの皆さんの愛とサポートに感謝しています。今シーズンも応援よろしくお願い致します。」
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