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 Newsletter 11 January 2019   

新しい年がはじまりました。
旧年中はたいへんお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。TAKT PROJECTより本年最初のニュースレターです。パリで開催されるメゾン・エ・オブジェ・パリ2019年1月展(1月18日 - 22日)への出展をお知らせ致します。是非ご覧いただけますと幸いです。

インテリア・デザインの世界最大級の見本市メゾン・エ・オブジェ・パリに、TAKT PROJECTがデザインディレクションを担当した漆器ブランド KISHU+(キシュウプラス)が昨年に続き2度目の出展を致します。「先端工芸」をキーワードに、新しい技術を取り入れ、これまで培った技や表現をより一層拡張するための取り組みを続けるKISHU+。「AKARI IN JAPAN」をコンセプトに、3つの照明プロダクトに焦点を当てた発表を致します。漆器の光に魅力を見いだし、漆器を日本のあかりを創り出すための照明として再解釈したプロダクトです。
 

AKARI IN JAPAN 

陰翳の存在が、光の表情を幾重にも豊かにする。日本人の感性は、眩く輝くような光ではなく、陰翳にこそ光の美を感じ取るのです。光を纏い湛えるかのように深みのある艶を放つ漆器は、光に対する日本の感性を体現する存在です。漆器が持つそんな陰翳の美を、照明として昇華しました。それは、空間に光を与えるのではなく、陰影を生み出すための照明、つまり日本のあかりです。
MICHIKAKE  /  Wall light
KOMOREBI  /  Stand light
SHIZUKU  /  Pendant light
Photos : Masayuki Hayashi

MAISON&OBJET Paris – January 18-22, 2019

会期|2019年1月18日(金)~ 22日(火)
開館時間|9:30〜19:00(最終日は18:00まで)
展示場所|Hall 6 — Stand M134
会場|Paris Nord Villepinte  → google map

詳しくはこちら

 

KISHU+

紀州漆器産地5社が立ち上げた漆器の新しいブランド 。
室町時代から続く紀州漆器は、会津・山中・越前と共に、全国四大漆器産地のひとつです。気軽に使える漆器をめざし、合成うるしや樹脂による生地づくりなど、新たな技術をいち早く取り入れ、柔軟な姿勢で漆器に新たな風を吹き込んできました。
手仕事を尊重しながらも、そのリベラルな取り組みを更に前進させてみる。
デジタルによる物づくりを取り入れてみたら何が出来るだろうか? 機械加工をかけ合わせてみたら何が出来るだろうか?それは、手仕事の代替ではありません。 新しい技術を取り入れ、これまで培った技や表現をより一層拡張するための取り組みであり、 手仕事だけでも、工業生産だけでも辿り着けない表現です。キーワードは「先端工芸」です。
※ 本件に関するお問合せは、下記までご連絡をお願い致します。
Mail : info@taktproject.com
Tel : 03-6801-5463

TAKT PROJECT Inc.


4F Kondo Bldg.1-33-15 Hakusan Bunkyo-ku Tokyo,113-0001
Email:info@taktproject.com

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