ゴールデンウィークに入りましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。予想通りメディアは恐怖を煽りまくってきたのを忘れたかのように海外旅行がどうとか賑わいがどうとか報じていますが、ここまでは予想通りです。

ただ、ひとつ予想外だったのが今朝のテレ朝のニュース番組で、ハワイツアーに関連して責任ある観光（マラマハワイ）の取り組みを時間をかけて伝えていました。サステナブルツーリズムの話は日本ではなかなか画餅の域を出にくいと想像していましたが、こうしてカジュアルに消費者の目に届くようになってくると思ったより浸透は早いかもしれず、そうなれば嬉しい誤算です。

一方、気がかりなのは同じ番組内でも伝えていた円安傾向で、藤巻健史氏は1ドル500円もありえると過激な指摘もしていました。1人1泊2万円として現在は4人で4泊32万円の家族旅行が約123万円になるという冗談のような試算も紹介されており、そうなってくると更に尋常ではないダメージを予見しなければならなくなります。