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ピックアップレポート

地域の魅力を伝える英語解説文とは

外国語の解説文でよく陥りがちなパターンが、事実を単純に羅列して文章を作成しようとすることです。正しい情報を伝えることは大事ですが、事実の羅列だけでは味気ない文章になってしまい、その結果せっかく作成した解説文を読んでもらえないという事例が少なくありません。

今回の記事では、これまでに22地域の解説文作成に携わり、観光庁選定の優良解説文の編集も行った経験を持つ弊社エディターのブレンダンが、読者の興味を惹く解説文作成のために必要な考え方について解説します。
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Z世代が観光にもたらす恩恵

ジャパンガイドには日本に関する一般知識を取り扱ったページが存在します。それらのページの年代別のPV数を調べてみると、いわゆるZ世代によるアクセス数が、サイト全体の割合と比較して多いことがわかりました。このデータは、従来から唱えられている「Z世代は興味がある分野に対する学習意欲が高い」という説とも合致します。

一方で、Z世代はまだ10代~20代前半であるために経済力が弱い傾向があります。そのため、国が誘致に力を入れようとしている富裕層とは対極に位置し、「稼ぐ観光」という視点から見ると優先順位の低い市場であるように思えます。では、Z世代を積極的に誘致する必要は無いのでしょうか?Z世代の観光客がもたらす影響について、経済合理性以外にも視点を広げてリサーチしてみました。
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お知らせ

5/25(水)インバウンド再開目前!「欧米豪市場」を見据えた緊急セミナー【オフライン/オンライン同時開催】

先日の政府からの水際対策緩和の方針発表を受け、訪日ラボ主催のセミナーを実施します。

水際対策の緩和は段階的に行われる見通しのため、緩和直後に海外観光客が大挙して戻ってくることは無いと予想されます。そのため、訪日滞在期間が長く、それにともなって消費金額も高い傾向にある「欧米豪」からの訪日外国人観光客をいかに誘致できるかが今後のインバウンドの最重要テーマの一つとなります。

そこで今回のセミナーでは、欧米豪のインバウンド市場の専門家4名が集まり、市場の特徴やプロモーション、観光整備などについて知見を共有させていただきます。

【セミナーテーマ】インバウンド再開目前!緊急セミナー「欧米豪市場に何を仕掛けるか」
※セミナーの詳細な内容はこちらのリンクから:t.ly/I41q

【日時】2022年5月25日(水)15:00~16:30
(14:40開場 15:00〜16:00講演 16:00〜16:30質疑応答・名刺交換会)

【会場】オフライン/オンライン同時開催
■オフライン会場
Hikarieカンファレンス Room C
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 11階
※オフライン会場は感染症対策を行った上で開催いたします。

■オンライン会場
Zoomウェビナー
※開催前日までにお申し込みメールアドレス宛に視聴用URLをお送りします。

参加費:無料
定員:オフライン30名、オンライン100名(先着順)

主催:訪日ラボ(株式会社mov)
申込方法:下記ボタンよりお申込ください。
※2022年5月24日正午にて締め切ります。
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ジャパンガイド 最新コンテンツ
Kyoto in 2022 | japan-guide.com

Kyoto in 2022(2022年の京都)

渡航制限により日本に観光に来れない人々のために、ジャパンガイドの編集部が桜の時期に京都の名所を撮影し、一本の動画にまとめました。公開から3週間で約7万回再生、約1500件のいいね、100件以上のコメントを集めている最新の人気コンテンツです。
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12 JR passes that can be used by foreign residents of Japan
(在日外国人でも利用可能な12のJRパス)

観光ビザではなく、在留資格を有して日本に滞在・居住している外国人でも利用可能なJRパスについてまとめた記事です。
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Where to find Samurai today?
(サムライにはどこで会える?)

今や世界に通じる言葉となったSamurai。せっかく日本に行くのならば、サムライにまつわる体験をしてみたいと思うのは自然なことです。
そんな人々のために、サムライの歴史や、現在はパレードでの仮装などが行われていることについての説明、また城下町の雰囲気が残る街並みやサムライにまつわる体験ができる施設などについてまとめた記事です。
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入札・補助金の募集情報
弊社は、ジャパンガイドを活用した情報発信のほか、日本の歴史や文化を外国人に「わかりやすく伝える」外国人目線のライティング・コンサルティングも手掛けています。

プロモーションや多言語化に関わる入札・補助金のご活用など、お気軽にお問い合わせください。
観光庁
訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業

募集期間:
令和4年9月30日(金)17時(必着)
募集内容 »

 

東京観光財団
美術館・博物館等の観光施設の国際化支援補助金

募集期間:
令和7年3月31日(月)まで
募集内容 »
富山県
アフターコロナを見据えた欧州富裕層等誘客促進事業業務
募集期間:
令和4年5月24日(火)17時(必着)
募集内容 »

 

 
 お問い合わせ  
観光庁の「多言語解説文整備」に参画しています

エクスポート・ジャパンは観光庁の「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」に参画し、日本各地にある世界遺産、文化財、城、国立公園、博物館、観光スポットなどの英語ライティングを手掛けています。

多言語ライティングのご案内 ≫
 
 実績&料金(PDF資料) 
2000年の設立以来、多言語Web制作やWebプロモーション、観光庁・文化庁事業の多言語化、ジャパンガイドの国内総代理店に従事しております。
メルマガ編集者によるあとがき
先日、イギリスを訪問中の岸田首相から6月を目途に入国制限を他のG7諸国並みに緩和する方針が発表されました。

入国制限緩和は大いに歓迎すべきニュースですが、海外からの観光客受け入れ再開直後に懸念されるのがマスク着用を巡るトラブルです。実際、既に海外観光客の受け入れを再開した国では、マスク着用を巡って対応に苦慮しているケースもあるようです。英語の記事ではありますが、THE LOCAL itというイタリアの情報を英語で発信しているサイトで5月2日付の興味深い記事を見つけたのでシェアします。

‘I hate masks’: Why some visitors choose not to travel to Italy this summer

記事の中では、イタリア旅行中の感染を心配して、現地政府にしっかりと規制を設けてほしいと願う人々と、規制を一切撤廃して快適に旅行をしたいと願う人々、双方の対立する意見が紹介されています。ちなみに、イタリアでは現在も交通機関や屋内施設などではFFP2という防護性の高いマスクの着用が義務付けられています。この記事で注目したい点は、「マスク着用義務が観光客を遠ざける決定的要因になり得る」という点です。マスク着用に抵抗が少ない日本人の感覚からすると過剰反応に思えるかもしれません。しかしこの記事を読むと、どれだけ観光資源が豊富で魅力的な国でも、マスク着用義務が嫌だから行かないという人は、意外と多く存在するのかもしれないと思えてきます。

最近は日本国内でも徐々に「いつマスクを外せるのか」という議論が活発化してきています。松野官房長官からも11日の記者会見で「人との距離が十分取れれば、屋外では必ずしも必要ない」というコメントがありました。マスク着用が義務化されていない日本では、諸外国のように行政主導でシステム的に国民が一斉にマスクを外すということは難しいですが、入国制限の段階的な緩和に伴い、マスク着用に関してもその都度、政府から引き続きメッセージが発表されるものと予想されます。

今後の入国制限の緩和が、観光業だけでなく、私たちの日々の暮らしにどのような変化をもたらすのか注目です。
本ニュースレターは、過去に弊社の社員と名刺交換いただいた方、
Webサイトからお問い合わせ・媒体資料をダウンロードいただいた方にお送りしております。



発信元:エクスポート・ジャパン株式会社(ジャパンガイド事業部)
Email: jg@export-japan.co.jp



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