リュックの新ヴィンテージが入荷しました!
度肝を抜いたのは、「アルテス・アン・パラディ」と特別キュヴェ「ファンダンゴールド」!
驚きの美味しさです!
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ワインの味が分かる本当のプロから絶大なる信頼を得ているリュック。そんな「リュック・ボエ」の魅力の秘密とは、一体何なのでしょうか?
①他にない急峻なサヴォアの山を表現する澄み切った味わい
②ジュール・ショヴェ直系の自然派
③マメなどない安定した味わい
③が何故なのか、ようやく分かりました!
云われてみれば当たり前の事なのですが、もしマメっていたらマメが取れるまで瓶熟させ、マメが取れるまでは決してリリースしないからです!
何てことはないように聞こえますが、これを実践している自然派生産者は、実は意外と多くはないのです。
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アルジス山塊のテロワールが封じ込められたワイン
この地サヴォア、アルジス山塊を愛するリュックが、そのテロワールをそのまま表現する為に行う自然な栽培アプローチ。そしてその特徴を表現する為にジュール・ショーヴェ博士に学び、ジャック・ネオポールから直接ワイン造りの教えを受けた自然派直系の味わいを、彼のワインから感じ取る事が出来ます。
あまり知られてないかも知れませんが、「ジュール・ショーヴェ」も「ネオポール」も、醸造段階ではその土地を表現する野生酵母に最大限働いてもらうために亜硫酸は添加しませんが、瓶詰め段階ではその表現された特徴をそのまま瓶に封じ込め、抜栓しワインを飲む時にその味わいをそのまま楽しむ為に、僅かの亜硫酸は添加します。
「フィリップ・パカレ」がとても興味深い事を言っておりました。「瓶詰め時に亜硫酸を加えるのは、写真を撮るときにピントを合わせてシャッターを切るのと同じだ。シャッターを切ったその風景を、そのまま瓶に封じ込めて飲んでもらう為だ。」
リュックは、もし必要があると判断すれば瓶詰め時に限って僅かに亜硫酸を加えます。が、加えないことも多いです。リュックのワインは、決してファンキーにどうなってしまうか分からない、といった事はありません。サヴォア、アルジス山塊の風景が、そのまま封じ込められております。
ぜひ皆さまにも、「アルジス山塊」の味わいを楽しんで頂きたいと願っております。
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