Copy
No.23 NISSAN Z
2022 AUTOBACS SUPER GT 
ロニークインタレッリ スーパーGT第3戦はノーポイントの厳しい結果に終わる

2021年6月3日

ニスモワークスチームのロニークインタレッリにとってのスーパーGT第3戦鈴鹿は、土曜日のフリー走行で見せた速さとは正反対の厳しいレース内容だった。ここ数年の鈴鹿戦で連勝しているロニーとチームメイト松田次生選手は、チームやファンからも大きく期待されており、鈴鹿4連勝を目指し、高いモチベーションで現地入りした。

予選

Q1: Tsugio Matsuda - 12. (1:45.360)

※晴/ドライ(天候/コース)
 

土曜日の朝のフリー走行でトップタイムを出した23号車は、レースウィークを素晴らしい状態でスタートした。松田選手がQ1を担当し、開幕戦と第2戦で苦しんだ予選の悪い流れを払拭するチャンスとマシンに乗り込んだ。しかしトラフィックに引っかかってしまった松田選手は完璧なアタックラップができず、予選12番手でQ2進出は果たせなかった。

決勝

Final position: 12.

/ドライ(天候/コース)
Fastest race lap: 1:50.199

暑い天候のなか決勝が始まる。オーバーテイクポイントが少ない鈴鹿サーキットで、どうにか12番手から順位を上げるためにドライブしていたロニーは、前半のスティントでなんとか2つポジションを上げた。23号車と接近して走るライバル勢をアンダーカットするため、ロニーは20周目の早いタイミングでピットストップを行う。しかしここで予期せぬ事態が起こる。ドライバー交代時のシートベルト装着がスムーズにできなかったためにピット作業時間を大きくロスしてしまい、12番手で松田選手はレースに戻った。その後10位まで順位をあげた23号車の松田選手は、このロスをどうにか挽回しなければと攻めの走りを続けていたところ、GT300車両と接触してしまう。この接触により、23号車にドライブスルーペナルティが課せられ、12位に後退し、そのままチェッカーを受けノーポイントでレースを終えた。

ロニークインタレッリ:
「鈴鹿戦をノーポイントで終えたことは非常に残念です。次戦まで少し時間が空くので、シーズン前半で何が悪かったのかを分析し、富士スピードウェイでは速さを見せられる完全な状態でレースに臨めるように、チーム全体で取り組みたいと思います。もうミスは許されません。改めて、今回も温かく見守ってくれて、そして熱い応援をしてくれたファンの皆様、本当にありがとうございました。」

Race Results

 

Championship Standings

Share
Tweet
Forward
+1
Share
Ronnie on Facebook
Ronnie on Facebook
Ronnie on Twitter
Ronnie on Twitter
Ronnie on Instagram
Ronnie on Instagram
Mobile Website
Mobile Website
SUPER GT 2022 Rd.2 - Suzuka
Video Review

#23 MOTUL AUTECH Z
Our mailing address is:
InPagina SRL
Via Giambologna, Bologna, Italy
Bologna, Emilia-Romagna 40138
Italy

Add us to your address book
unsubscribe from this list    update subscription preferences