求めているのは、神様？ お金？ それとも愛？　崇高と信じられていたものすべてを呑み込んでいく戦争……。何かを希求すればするほど、矛盾の只中に突進してしまう人間の姿が、ブレヒトの挑発的な言葉のなかにくっきりと浮かびあがります。軽快なリズムトラックにのせておくる、底抜けに間抜けな音楽劇。猛暑に効く諧謔？！

地点『ブレヒト売り』

演出：三浦基
音楽：桜井圭介 
 
出演：安部聡子　石田大　小河原康二　窪田史恵　小林洋平　田中祐気
 
舞台美術：杉山至
衣裳：堂本教子
照明：藤原康弘
舞台監督：大鹿展明
宣伝美術：松本久木
制作：田嶋結菜
 
▶︎公演日程 
7月3日（日）17:00
7月4日（月）19:00
7月5日（火）休演日
7月6日（水）19:00
7月7日（木）19:00
7月8日（金）休演日
7月9日（土）19:00
7月10日（日）17:00
7月11日（月）休演日
7月12日（火）19:00
7月13日（水）19:00
7月14日（木）19:00
*開場は開演の30分前
*上演時間：約65分
 
▶︎会場 
アンダースロー　京都市左京区北白川久保田町21地下　地図はこちら
 
▶︎料金　全席自由
一般 3,000円
学生 2,000円

チケット取扱
▶︎teket *クレジットカード及びコンビニ決済にて事前にお支払い
https://teket.jp/312/11758
▶︎アンダースロー予約フォーム *当日受付にてお支払い
http://chiten.org/underthrow_form/


▶ 三浦基出演！ 湯山玲子のカルチャー幕の内弁当 YouTubeにて配信開始！ 



著述家・プロデューサーの湯山玲子さんのYouTubeチャンネル「湯山玲子のカルチャー幕の内弁当」に三浦基がゲスト出演。本日より公開されています。今年1月に上演した地点『ギャンブラー』の話を中心に、イェリネクから吉本新喜劇まで、大いに語っています。『光のない。』や『ギャンブラー』をご覧になった方も、そうでない方も、お楽しみいただければ幸いです。

以下、目次より抜粋
湯山と「地点」の出会い／「地点」の役者はスポーツ選手に近い／共感と安心の物語でない／ドストエフスキーは本当におもしろいか？！／フィクションのスレスレのところを作っている／本物の一万円札を観客に配るか、どうか？！／客席に座っている状態の「私たち」が大事　and more...

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