CISV Journey #8
第II部『CISVの魅力って何?そこが知りたかった深掘りシリーズ』
Ⅱ-3 「国際プログラムを追って(3)」
開催日時:2021年6月27日20時〜21時半
参加登録は以下のリンクよりお願いします。
https://zoom.us/webinar/register/WN_BR_KPA_aQDOyg09j4DUtiA
過去に参加された方も、毎回ごとの参加登録が必要ですので、忘れずにご登録をお願いいたします。
今回取り上げるのは「インターチェンジプログラム」です。
1951年に初めてのビレッジが開催された後、1962年には既に第1回のインターチェンジプログラムがドイツ(ハンブルグ)・イギリス(ニューキャッスル)の組み合わせで実施されています。それ以来、ビレッジ、セミナーキャンプと並んでインターチェンジプログラムが3大プログラムの1つとして多くの国、支部同士がパートナーを組んでこのプログラムが実施されてきました。
キャンプベースのプログラムと違い、インターチェンジプログラムは、派遣と受入がセットになっており、半年~2年間にわたって相互のパートナー家族宅にホームステイを行う、という非常にユニークなプログラムです。
お互いの国、家庭、個性の違いをそれぞれの家庭にホームステイすることで深く知ることが出来ること、そして何よりこのプログラムでは参加者だけではなく、その家族も巻き込んで深くCISVの活動を体験することになります。
これまでプログラムに参加した多くのインターチェンジのチームが、家族ぐるみで長いお付き合いを継続している、そしてその中の家族のメンバーが翌年以降のCISV活動の参加者となったり、日本で開催するビレッジのお手伝いをする、、、などなど。インターチェンジプログラムがあることで、モザイク(ローカルワーク)とはまた別の意味で、CISV活動の裾野を広げる、という意味でもその存在意義は非常に大きなものがありました。
しかしながら、時代の変遷の中で共働きの家族が世界的に増えている、といった家庭環境の大きな変化や、2001年以降のリスクマネジメントの問題などもあり、日本だけではなく、世界的にもプログラムの実施が難しくなってきたようです。
現在日本の全ての支部でこのインターチェンジプログラムは休止状態ですが、国際でも2022年から削減し2024年をもってCISVのプログラムから消滅することが決定しています。そんなタイミングだからこそ、今回のCISV Journeyでは、このユニークなプログラムについて、その歴史や特徴、魅力などについて掘り下げていく一方、プログラムとして終了する経緯や、今後の新しい展開としてオンラインでのプログラムの可能性も、国際のタスクフォースメンバーに取材を行い、取り上げていきます。
Zoom インタビュー出演:
藤田英子さん(ヒデコ) |
1979 アメリカICリーダー(関西初開催) |
お子さん二人もIC参加者 |
渡辺麻実子さん(マミコ) |
1994 カナダICリーダー |
お子さんもIC参加者、その後IC委員会でICのサポート役として長きにわたって活動 |
レスリー・ニールセンさん(レスリー) |
1995 ブラジルICリーダー |
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坂田綾さん(アヤ) |
1996 ノルウェーIC参加者 |
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パネリスト(当日ライブ出演)
深井美貴子さん(バニラ) |
2002 カナダIC |
保護者として参加 |
八木隆幸さん(タカ) |
2004 アメリカIC 参加者
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お子さんもIC参加者、その後IC委員会でICのサポート役として長きにわたって活動 |
渡辺麻実子さん(マミコ) |
上記参照 |
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そしてもう一つ、過去CISVのインターチェンジプログラムに参加された方にはお願いがあります。皆さんのインターチェンジの思い出の写真をぜひウェビナー委員会にお送りください。キャプションを付けて、何年のどんな写真なのかもご記載ください。
当日の休憩動画の中で、皆さんからの投稿写真をご紹介させていただきたいと思います。
是非久しぶりのチームメイトの皆さんと連絡を取りあい、それぞれの写真を引っ張り出してきてご投稿ください!
★投稿要綱
写真の送り先:Facebook “CISV Journey” グループページに投稿願います。
データ形式:jpg
プリントされた写真の場合「Google フォトスキャン」というアプリで取り込んだデータでお送りください
写真のタイトル部分にキャプションを入れてください
「1989オーストラリアチーム 遠足で●●に」「1990タイチーム 受入の時の家族写真」などなど
Facebookにアカウントお持ちでない方は、以下ウェビナー実行委員会までご相談ください。
pr-webinar@cisv.jp
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