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まず、自己紹介をお願いします。
フリーランス UIUXデザイナー*のΩbouzuです。
(*Webサイトの制作に関わる職種、使い心地の良いシステム・ビジュアルをデザインする。)
ーΩbouzuはいつから名乗っていますか?
妻の侑美さん*に出逢ったころに坊主ヘアにして以来の屋号です。
(*同じくco-baメンバー石原侑美さん)
現在の仕事はElämäプロジェクト(以下エラマ)*が中心ですか?
(*エラマ:妻の侑美さんが代表を務めるフィンランド生涯教育に関するプロジェクトhttps://elama.be/)
仕事は3つに分かれています。①東京の仲間と設立したアニメのクリエイター支援の会社、②エラマ、③フリーランスとしてのUIUXデザイナーです。
③の東京の会社は、正当な評価、収益を受けにくい環境下で製作活動をするクリエイターの支援を目指しています。日本のアニメクリエイターは世界的に高く評価されていますが、実際の彼らを取り巻く環境はよくありません。
この状況を変えるために5、6年前から仲間と活動していましたが、今年正式に事業として立ち上げ年内にサービス開始を予定しています。
ー東京の仲間との会社はアニメクリエーター向けプラットフォームのサービスということですか?
そうですね。アニメの製作は細かい分業で成り立っているのですが、このサービスを通しクリエイター同士が繋がりいい作品が生みだされるといいなと思います。
アニメには元々興味があったのですか?
正直、小さい頃は全然観ていませんでした。アニメを観る時間自体が、時間に拘束される感じがしたから。なので、どうしてこのアニメクリエーター支援の仕事に長年関わっているのかを自分でも考えていました。実は高校卒業後、漫画家を夢みて上京したんです。当時の漫画やアニメにつきまとう「オタク・気持ち悪い」というイメージを変えたいと思っていました。多くの素晴らしい漫画家やアニメーターが正当に評価されない風潮を感じていたんですよね。
なるほど。漫画家には小さい頃からなりたかったのですか?
はい、小さい頃は漫画の模写をしていました。漫画家の描く「命をもった絵」に感銘を受けていました。西洋絵画のリアルな感じとは違って漫画には柔らかさがあります。
高校の同級生が漫画を描いていて、そこで同人*を知りました。
アマチュアが漫画を描きお金を稼げるんだ!と。以来、漫画家を目指しましたが、現実は甘くありませんでした(笑)。
(*同人誌:同人(同好の士)が資金を出して作成する、同人雑誌の略語)
それでも、芸術で生計をたてる憧れは消えず、高校卒業後は上京してポップカルチャーを仕事にしお金をいっぱい稼ぐぞ!と思っていましたね。(笑)
続くPart2では、上京しアートを通して自己表現の方法を探っていたΩbouzuさんの当時のお話を更に深掘りしていきます。お楽しみに!
 
次回のYuichi Ishihara Part 2 
東京で見つけた芸術による自己表現方法、フリーランスの道へ 
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