一戸建て住宅、コンドミニアムの売り上げは最新記録更新し7月の販売価格の中央値上昇へ。
在庫の減少や住宅ローンの低金利化に伴い一戸建て住宅の販売価格の中央値が$992,500へと上昇。
オアフ島の一戸建て住宅の販売価格の中央値は$992,500へ、コンドミニアムの販売価格の中央値は$475,000とそれぞれ上昇。 住宅市場で急速なペースでの販売が夏季の間過去数か月間続いており、一戸建て住宅は404軒の販売となり7月は11.9%上昇となっている。コンドミニアムの販売も前年比を大幅に上昇し、合計販売件数671件と一戸建て住宅の記録を追い越し売上高は57.5%上昇。
新築一戸建て住宅の販売価格の中央値は前年比21.8%に跳ね上がり、コンドミニアムの販売価格の中央値も前年比8.0%と上昇。新築一戸建て住宅の販売価格は最新記録をわずかに1.4%上昇し先月設定された記録を上回り、またコンドミニアムの販売価格は前回の最新記録の2019年7月の$465,500の記録を2.9%上昇。
「手頃な価格帯と中間価格の価格帯の在庫が減少しているため、これらの記録的な高値の中央値の販売価格が見られます。」とホノルルREALTORS®会長シャノン・ヘブンは述べています。「住宅ローンの利率も記録的な低水準近くで推移し続けており、買い手は低利率な融資を確保することができ、そして買い手がより高い価格で物件を売却できる手助けとなります。」