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No.23 NISSAN GT-R
2021 AUTOBACS SUPER GT 
ロニークインタレッリ スーパーGT波乱のSUGO戦は7位でポイント獲得

2021年9月15日

SUPER GTのレースがスポーツランドSUGOで開催されるのは2年ぶりである。スポーツランドSUGOは高低差やカーブが多い高度なテクニカルコースで、40台以上の車両が走るレースでは、過去いくつもの接触など波乱が起こるサーキットで知られている。前戦の鈴鹿での優勝後、ニスモワークスチームはランキング首位とのポイント差を縮めることを目標にサーキット入りした。

予選

Q1: Tsugio Matsuda - 12. (1:10.842)

※曇/ドライ(天候/コース)
 

Q1予選は全チーム僅差でのタイム争いとなり、ロニーのチームメイト松田次生選手はQ2進出のカットラインから僅か0.15秒差でQ1敗退、予選12位で決勝に臨む。予選終了後、チームはエンジンへの懸念からエンジン交換を選択した。シーズン中はエンジン2基の使用が認められており、今回の交換で23号車は3基目のエンジンとなり使用規定数を超えるため、決勝スタート後に5秒間のピットストップペナルティが科されることになった。

決勝

Final position:7.

※曇/ドライ(天候/コース)
Fastest race lap: 1'14"367

決勝がスタートし、クインタレッリは1コーナーで1つ順位を上げ11位になる。そして6周目にピットインをし、エンジン交換による5秒間のピットストップペナルティを消化し最後尾でレースに復帰する。最後尾となってしまったロニーは、ギャップを縮めるために可能なかぎり攻め続けた。ピットインをし、松田選手にドライバー交換をするころには、前を走るライバル勢とかなり接近していたため、23号車はポイント獲得圏内に順位を上げるチャンスが出てきた。数周後、セーフティカー導入や他車両のリタイアにより、23号車は8位まで順位を上げることに成功。そして残り2周、松田選手は驚異的なドライビングによって前車をオーバーテイク、7位に浮上しチェッカーを受けた。ペナルティーにより最後尾で始まったレースは、当初の予想よりポジティブな展開になり、23号車は貴重なポイントを獲得した。

ロニー クインタレッリ:
「次の10月のオートポリス戦で表彰台を目指すため、今日の7位はとても重要な結果でした。くりかえしになりますが、チームスタッフは最高の仕事をしてくれました。その結果、チャンピオンシップのことを考えると極めて重要なモチベーションを得ることができました。オートポリスがあるエリアは素晴らしく、過去には忘れられないような最高の思い出がたくさんあります。チームのメンバー全員、オートポリスのサーキットに足を踏み入れるのが待ちきれません。ファンの皆さんには、いつも熱い応援をしていただき感謝しています。次戦、皆さんに喜んでもらえるようにベストを尽くします。引き続き応援お願いします。」
 

Race Results

 

Championship Standings

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