10月13日(水)銀座王子ホール
午後7時開演
澤 亜樹 ヴァイオリン セレナーデ
【プログラム】
メンデルスゾーン : アタリア 序曲 作品74
バッハ : ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV1042
ヴォーン ウィリアムズ : ひばりは舞い上がる
メンデルスゾーン : ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
定期公演「シンフォニアプラス」シリーズは、海外からのソリストが予定通りに出演できない現状です。10月公演は、幸運なことに、日本の音楽界の重鎮の推薦により、新進気鋭のヴァイオリニスト、藝大フィルハーモニア管弦楽団コンサートミストレスの澤亜樹さんがソリストとして登場します。
ただし急遽出演するに当たって、1つ条件がありました。あの有名な、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調の演奏です。というのも、澤さんがこの曲を演奏するはずだった他のコンサートが中止となったのです。
東京シンフォニアは弦楽19人編成で、特別な編曲によって、普段は演奏されない楽曲を演奏しています。有名なヴァイオリン協奏曲の演奏を受けるべきかどうか、指揮者は、真剣に考え、しかし数秒後に決断しました。
他にも、バッハ、ヴォーン ウィリアムズの曲で、ヴァイオリンのソロ演奏をご堪能ください。
前回ご来場のお客様から、感染予防対策がしっかりできていて安心して聞けた、という感想を受け、会場では引続き予防対策に尽力いたします。
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