あらためて今回リリースする
サービスをおさらいしましょう。
①メディア顧問サービス
→メディアを持つという選択肢を持ち、会いたい人に会い、自然なコネクションを作る方法です。
②SNS発信顧問サービス
→Twitterとnoteを使い、ビジネスの種をていねいに育てる方法です。
③ビジネス再構築サービス
→SNS集客、高単価商品に縛られた働き方を見直すためのセッションです。
④ブランドエディター養成コース
→企業広報支援を通して、企業のブランディングに貢献します。
※それぞれ1回60分、
11,000円(税込)/1回の明瞭会計。
定員は4コース合わせて最大5名まで。
これらの構想は、2017年頃から
ぼんやり描いてきたことです。
当時のメルマガでもきっと、
SNSエンゲージメントの大切さや
個人起業家の新しい働き方について
色々と語っていたと思います。
ただ、すべてが「構想」の話で
実績を伴っていなかったので、
サービスとして提供しようにも
信用がないというか、魅力があまり
なかったと思います。
(机上の空論だよね、感)
でも、いまはちがいます。
実績ベースでリアルなことを
お伝えできるので、
そのあたりをこれから書いていきますね。
*
まずは、①メディア顧問サービスです。
こちらは現在、伝統メディアとして
私の会社の事業として運用しています。
https://media.solena.jp/
10年先の種まきを兼ねた取り組みで、
多くの人に(かつての役員にも)反対
された事業です(笑)。
私はベースが超・中長期思考なので
こんな感じでやってますが、
もっとリアルタイムにメディアを
つなぐ方法は、当然あります。
たとえばSELECKさんは
母体がコンサル会社です。
https://seleck.cc/
コンサル会社が、堂々と他社の
成功ノウハウをインタビューできて、
そのまま顧客になってくれる可能性もある。
そんなメディアの位置づけです。
畑のそばの、豊かな暮らし発掘メディア
「ハタケト」もビジネスに近い距離感です。
https://hataketo.com/
運営母体のTAMMYさんは
代表が博報堂出身の、
ブランドストラテジストです。
主に農家さんのブランド作りを
メインサービスにしているので、
業界内の好感度が高まるメディア
だといえると思います。
メディア運営のいいところは、
自分たちが「メディア」
(第三者報道機関)になれることです。
普通だったらコネクションをなかなか
築けない業界の有名企業とも接点が作れます。
(取材依頼を快く受け入れてくれる)
(なんなら向こうからお問合せも来る)
直接のマネタイズはできませんが、
業界の中心でコミュニティを形成できるため
距離感をちゃんと意識すれば
ビジネスにも役立てることができます。
*
②SNS発信顧問サービスも、
私がいまリアルタイムで取り組んでいる
案件獲得に向けた取り組みをメニュー化
したものです。
ここで取り入れている考え方は、
③ビジネス再構築サービスにもつながります。
考え方としては、
SNSでつながる人を「見込み客」とは
一切考えないやり方です。
その代わり、
SNSでつながった人の向こう側に、
たくさんのお仕事が隠れている、
と考えます。
ここでBtoBビジネス(法人仕事)を
考える必要がありますが、
基本的に個人向けとちがって
案件ごとの単価が大きいのがBtoBです。
月10~30万円の契約の仕方か、
1案件で300~1,000万円であることも
かなりふつーにあることです。
これがふつーなので、
もし1案件を1万円で見積もりを
出せば、ほぼ即決で決まりますね(笑)
で、
もしSNSで
エンゲージメントの高い、
仲のいいフォロワーが
100人いたらどうでしょう。
1年のうちに1件だけ、
何かしら発注してくれても
おかしくありません。
100人いれば100万円/年!
単価が5万円なら500万円/年!
もし年に2回発注があれば1000万円/年!
「なんだ、その考え方は!」
と思うかもしれませんが、
たぶんそれは個人起業家的な集客が
沁みつきすぎているだけであって
むしろこれはスタンダードと思います。
世の中の中小企業や地方の下請け企業は
1~2件の元請け企業とつながって大口の
発注をもらって成立していますが、
正直いまの時代、それはかなり怖い。
(リスクが高すぎる)
だから仮の数字ではありますが、
100人とのエンゲージメントという
発想の仕方をここで提案したわけです。
(それをSNSを使って関係構築していく)
しかもスタートアップ企業だと
3倍、3倍、2倍、2倍、2倍という
5年で72倍の売上を達成する
「T2D3」という考え方があるので、
知り合って5年後にはメルカリ
みたいなメガベンチャー化していて
案件ごとの発注が巨額になることも!
(これは理想論ですが)
ただ、初年度は種まきとして
稼ぐことは考えないほうがいいですね。
そうすることで、非常に肥沃な、
理想的なお客様との継続的なお仕事に
発展することができます。
1年目から「稼ごう」と考えると、
自分のライフスタイルを見失うような
ムリのある仕事になりがち。
価値観が共鳴するような、
ステキなパートナーさんと仕事が
できたら最高ですよね!
*
そして、
この状態を「ベース」に持ちつつ、
自分自身の新規事業をtoC向けに構築
するとどうでしょうか。
いや厳密には、
toC(個人の消費者)または、
to miniB(個人事業主)ですかね。
いま個人に対して高単価商品を
売ってビジネスを成立させている方も、
BtoBで安定的に200-1000万円を作り、
toC(or to miniB)で売上をプラスオンして
しかもブランドまで作れてしまう。
*
さらにいうと、
個人起業家の業界は、
フリーランスの発想と少し似ていて、
「自分のスキルの切り売り」
という考え方がベースにあります。
だから「仕入れる」という発想が
あまりないんですよね。
じつは私が運営している
ソレナという会社は、
PR伴走やマニュアル制作、
エンタープライズ向けのコンサルも
可能なのですが、
それはパートナー企業が業務を
担当するので、私は営業接点や
コミュニケーションにかかわるだけ、
という働き方もできるんです。
(ホームページ制作もできますね!)
なにが言いたいのかというと、
経営の発想を少し持つだけで
(ヒト・モノ・カネ・情報、の運用)
接点の幅を広げることもできます。
*
そのためには、
あなたがいま提供しているものを
「個人起業家」
(個人の講師/コンサル/セラピスト)
の枠だけにとどめず、
・フリーランスとしての切り出し
(文章/写真/動画/デザイン……)
・法人向けの無形サービス
(コンサル/ディレクション/SNS運用……)
など、切り出し方をまず考えるといいですね。
法人向けのキャリアカウンセリング、
法人向けの占い/鑑定士、
法人向けのBPO(代行業)、
けっこう色々と発想できるものです。
*
そして次回は、
数あるビジネスモデルの組み方で、
「ライティング」をベースに
私が事業を作り続けている理由を
話したいなと思っています。
はっきり言って、
ライティングの需要はめっちゃあります。
しかし、予算が足りていない(苦笑)
書く人が企業内で足りてないけど、
ライターに発注できるだけのお金がない、
ってことが起きています。
でも、めっちゃ必要とされています。
これは大きな「壁」ではありますが、
突破できないわけではありません。
そのあたりも含めて、
・いまなぜ文章なのか?
・私たちはそれにどう応えるか?
みたいな話をすることで、
④ブランドエディター養成コース
の詳細もお伝えできたらと思います。
4コースとも
2017年頃の私が、
個人起業家界隈に疲れ切った私が、
喉から手が出るほどほしかったサービス。
さらに付随してお伝えすると、
すべて「オンライン」で完結もできます。
2020年4月以降、
およそ2年間外出せずに売上を
株式会社ソレナは作ってこれたので^^
ではまた、メールしますね!
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