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〈12月販売案内〉
ヴィニフィカテ
Bodega Vinificate

ラヴニール メールマガジン:2021/12/6 - No.348R
ラヴニールの最新情報をお届けします 

 


 

 
”ペティヤン”味わい激変!

昨年12月入荷時に試飲したら、あまりの還元でこれでは販売出来ないと諦め、しばらくお蔵入りしておりました。先月17日そろそろどうかなと恐る恐る試飲したところ、何と還元もマメも一切なく、果実味イッパイでめっちゃ旨いではありませんか?!と一同ビックリ!こんなに激変するワインはない~と妙に感心してしまいましたー 
このクリスマス、激変度No.1の「アグハ・ペットナット」で是非ともお楽しみください!
 
 
アンダルシア・ヘレスの革命

1900年代後半の工業化の流れで完全にテロワールの概念が消滅したアンダルシア地方ヘレス。そのヘレスに、30歳代の若手を中心に、テロワールに基づいた自然なワイン造りに帰ろうという動きがつい数年前から起こって来ました!

ヨーロッパにワイン造りが伝えられたのは、はるか3200年前に地中海の東からヘレスの南東にある港湾都市カディスCadizに伝えられたと云われております。ボデガ・ヴィニフィカテは、ミゲルとホセのゴメス兄弟によって運営されており、ワイン造りにアンフォラをよく使います。しかし彼らは、それは当時の伝統を今の時代に再現しているだけだ、と気負いなく語っております。

ヴィニフィカテは、一言で言うなら「海のワイン!」
海沿いのサン・フェルナンドで育ったゴメス兄弟は海の大自然が大好き。彼らのワインには常に汐の風味があり、白ワインは勿論赤ワインも含めて海の幸がとってもよく合います!ぜひ海の幸と合わせてお楽しみください~
フェニキア人により、中近東から地中海を渡ってヨーロッパへ
アンフォラを使ったワイン造りが伝えられた
ボデガのあるサン・フェルナンドは、ヘレスの一番南
カディスはその左上の半島の突端に位置する

どことなく海を感じさせるカーヴ

 マハラ・アグハ・ペットナット 2019

スペイン、アンダルシア地方 
(泡白・辛口) 
参考上代3,800円(税別)
ぶどう品種:パロミノ100%
'19は通年通して雨が少なく、収量が半減した分とてもよいぶどうが収穫できた。サンルーカル、パゴ”ミラフローレス”の石灰土壌に植わる樹齢60年と古いパロミノを、夜間15kgのケースに入れ収獲。醸しはせず即圧搾、発酵終了前に瓶に詰めて泡を生じさせたアンセストラル方式による弱発泡ワイン。瓶内澱と共に14か月発酵熟成、2020/5/12に澱抜き実施。987本のみの限定生産。SO2添加なし。

昨年12月入荷時は超還元的で飲用に適さなかったので販売せずお蔵入り。11月17日再度試飲したところ味わいが激変していた!マメも還元もなく完璧な状態に、正直これだけ振れ幅の大きいワインはないと実感。
黄金色掛かった色調、泡は大きめ。黄桃など黄色果実の風味一杯!口に含むと穏やかな泡と豊かな果実味が広がり、辛口でありながらもほんのりとした甘みとミネラル感を感じる。
クリスマスに大活躍してくれるだろうー
”アグハ”とは、ワインの泡の意味。
 

アモロ・ブランコ 2019

スペイン、アンダルシア地方 
(白・辛口) 
参考上代2,500円(税別)
ぶどう品種:パロミノ100%
パゴ”マルケサード”Marquesadoの石灰に砂の混じる土壌に植わる樹齢35年のパロミノ。15kgのケースを用い夜間に収穫し、カーブに到着後即圧搾。25度を超えないように発酵させ、発酵終了後大きな澱を分離。瓶詰め時に僅かのSO2添加、分析時総亜硫酸13mg/L。
アプリコットに近いイエローで、少々濁りあり。黄色の花や果実の香り、程よい厚みがあり、穏やかな酸で旨味に富んでいる。
※最終在庫
 

マハラ・ブランコ”アルブール” 2017 

スペイン、アンダルシア地方 
(橙・辛口) 
参考上代3,800円(税別)
ぶどう品種:パロミノ100%
ドラダ(鯛)とアルブール(ボラ)は、7日間の醸しという同じ醸造方法の土壌違い。アルブールは”チクラナ”の砂質土壌のぶどう。
茶掛かったイエロー。溌溂としたジューシーなオレンジを感じさせる果実味豊かで蜜っぽい風味あり。より厚みある口当たりで、皮のタンニンを感じる。生産者から、日本の皆様に是非この畑違いを比べて欲しいとメッセージを頂きました!

※16本のみ
 

アモロ・ティント 2019

スペイン・アンダルシア地方  
参考上代2,800円(税別)
ぶどう品種:ティンティージャ・デ・ロタ100%
パゴ”バルバイーナ”内のヴィンヤード”カルデリン・デル・オビスポ”に植わる樹齢20年のぶどう。土壌は石灰のアルバリサに少々赤粘土が混じる。ポリタンクで全房発酵後、セメントタンクで9か月熟成。SO2は一切添加せず。深みのあるガーネット色。
レッドグレープフルーツやザクロなど、赤ワインとしては珍しいフレッシュ感ある風味。口に含むと赤果実が広がり、小豆っぽい風味もある。酸がグーっと来て、余韻にプラムの皮の様な仄かなタンニンを感じる。'19は最も味わいのバランスが取れた今までで最高のヴィンテージ!
 
 
湾の向こうに、フェニキア人がワインをもたらした港湾都市カディスが望める
ヘレス名物イソギンチャクのフリトスなど、海の幸にピッタリ!
陽気なゴメス兄弟らしい楽しいパッケージング
ヴィニフィカテについて
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