Copy
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます
新年あけましておめでとうございます。

昨年も大変お世話になり、
不定期発行のメルマガへのあたたかい
応援や感想をありがとうございました。

コロナ禍の
厳しい環境でありましたが、

新たな出会いに恵まれた1年を
過ごすことができました。

新年早々、
いつもお世話になっている
スターバックスコーヒーへ足を運び、
新年のあいさつを交わしてきました。

人との大きな接触がなくなり、およそ2年。

店員さんとの交流が
もっとも大きくなったという事実は
なかなか興味深いです(苦笑)

気持ちのよいコミュニケーションで
今年もステキな1日からスタートを切る
ことができました。

今日のメルマガは、

40歳の節目を迎えた私が
自社事業を通じて何を実現しようと
しているのか……

みたいな
個人的な話をしようと思います。

個人起業家市場を
熟知したからこそ見えている

新しい景色のおすそわけが、
少しでもできたら幸いです。
 
2022年は「定量目標」を定めることに
私は基本的に、目標設定はしません。
達成できた試しがないので(笑)

それでも今年はなぜか定量的に、

数字ベースで計画を立てる
ところから新年1日目をスタート
させました。

漠然と、

自分の役員報酬を去年よりも
堅実に上げたいと思っていたのと、

社内での流通金額を大きく
していきたいと思っていたからです。

べつの見方をすれば、
定性的な目標が浮かばなかった、、
というのもあります。

さらにいうと、

去年の段階から
いろいろなことを数字ベースで
考えてはいたので、

それの整理がしたいと
思っていたのだと思います。


具体的にいえば、

2022年のお仕事依頼が
数字換算ですでに去年の時点で
確定していた。

1月から3月末までで、
2021年の年商に匹敵するほどの
お仕事依頼があり、

単純に「これはヤベーぞ……」

となり、
逃避していた現実とちゃんと
向き合った新年といえます。


ライターの数を増やし、
編集者の新規採用もする。

そうなると固定費も増えるので、
継続的な案件も必要になる。

そんなふうに計算していくと、
2022年の定量目標は、


=====
・年間15本の記事案件を発注して
くださる企業をさらに15社増やす

・月3本書けるライターをあと8名増やす

・月6本の編集ができる人をあと2名増やす
=====


特に採用面については、
今月中にやりきらないといけない。

継続的な営業活動を考えると、
私はいよいよ「脱・現場」しないと
ちゃんと会社として回らない。

マネジメント業務、
ディレクター業務、
営業活動、

を中心に2022年は進めていって、
2023年はそこも任せられるようにする。

今年のミクロな目標は、
業務委託採用を2~3名行うこと。

来年のミクロな目標は、
社員を1名~行うこと。




ここまでを当社の
ライティング事業の基盤と定め、
確実に固めていくことを考えています。


一方で、この基盤をベースに
2023年に踏み込みたい領域があって。

それが

・ブランディング/広告の領域
・BtoCのオウンドメディア領域
です。


去年もブランディング領域に
踏み込もうと人に会い続けました。

結果としてわかったのは、

「デザイン」ができないと、
その領域で認知してもらえない、

ということ。


ブランディング=デザイン
では決してない。

だけど、

お客様側からするとデザインが
できないとブランディングの予算
として計上はできない。

ロゴやウェブサイトの制作、
グラフィックの制作物が制約条件になる。


会社としてデザイン事業に
踏み込むのも考えたけれど、

もう一つの方向性として
「広告コピー」も参入の糸口
として機能するかもしれない……。

そう考え、

2022年の種まき予算に
「広告コピー」を組むことにしました。




「そうだ 京都、行こう。」

のコピーを考えた太田氏を含め、
天才的な人たちが直感的に生み出す
ものという思い込みがあり、

文章領域でこれまで一度も
扱ってこなかったのがコピーライター
のお仕事です。

でも食わず嫌いせずに
まずは専門書を読み漁ろうと決め、

2~3冊を読んでみた時点で
「これはいけるかもしれない」と
思い始めました。

同時に、

単価が高い理由もわかった。
属人性が高い理由もわかった。

そのあたりを会社として仕組み化
できるように、が裏テーマになりそう。




もう一つ、
BtoC領域のオウンドメディアの
話もしたいのですが、

こちらはさすがにメルマガ記事が
長くなりそうなので割愛します。

でも、

ホテル/旅館事業に特化した
サービスを検討しています。

もしかしたらそこに、
自社メディアで取り組んでいる
日本の伝統の話も絡むかもしれない。

いずれにしても、
まだ目標化させても達成見込が
自分の中でイメージとして持てないので、

これらは引き続き種まき予算の
位置づけで考えています。




最後に、ここ数年の出来事から
私の中で確信になっていることを
メッセージとして送り、

新年のご挨拶としてあらためて
代えさせていただければと思います。




それは、

・戦略的な種まき
・何が何でも芽をのばす

そうすれば、
どんな花が咲くかはべつにして

ほぼ必ず花は咲きますし、
次期以降の種にもつながる……

ということ。


私が起業コンサルをメインに
サービスを提供していた2016年頃は
とくに口を酸っぱくして、

「最初から勝てる領域でビジネスせよ」

と伝えていました。

ビジネスをしたいのなら、
その考えはいまも変わりません。


でも今回は紆余曲折な物語があり、

「勝てそうもないこと」

でビジネスをスタートさせ、
法人化までしてしまいました。

だけど、

自分をしっかりモチベートできる
事柄を事業のなかに見つけ、

意地でもうまくいかせるぞ!と
何度もピボットしまくっていると、

どうにか着地できるものだと
学ぶようになりました。


ビジネス、ビジネスっていうけど、

小規模(~1億円)までの範囲なら、
きっとどうやってもうまくいくのが
スモールビジネスなんだと思います。


ただそのときに、

・SNSで集客すること
・高額商品をつくること

に意識が行き過ぎていると、
うまくいくものもうまくいかない……

というのが絶対的にあると思います。

個人起業家市場で
コンサルタントが教えているのは、

お教室ビジネスを始め、
講師/コンサル/セラピストを
中心とした無形サービス向けのやり方。

とても限定的です。


少し視野を広げるだけで、
うまくいかせる方法は見つかる。

それがわかるだけでも
世界の見え方が変わると思います。




そして何より、
40歳をいざ迎えてみると、

自分が稼ぐことよりも、
社内の流通金額を大きくすること
に意識がいくことに気づきました。
(私の場合)


私がやっている、一番
ベーシックな経営的なことは、

・1/3をお仕事として発注
・1/3を自分の業務として担当
・1/3を会社のお金として計上

みたいなことです。

メンバーが100万を稼ぎ、
私が100万を稼ぎ、
会社が100万を稼ぐ、

みたいな感じですかね、大雑把には。

(まだまだ自分側がブラックになりがちですが……)

あとは「自分の業務」を
少しずつ上流部分のみになるよう
シフト/仕組み化させること。


このフローの中で、

・社内の流通金額を増やす
・卒業生による社外の流通金額を増やす

をバランスさせていく。


たぶんソレナは、
社内研修/社内教育に力を入れ、

8割は徐々に卒業するけど、
2割が社内に残りボードメンバー化
していくような、

社外との関係性も想定に入れた
エコシステムを作っていく気がします。


そのプロセスで
いろいろなナレッジがたまるので、

一部をコンサルティング事業として
不定期でメルマガで共有/販売する。

そんな位置づけで今後も
お付き合いいただければ幸いです。


最後に。


前回販売した5つのメニュー、

=====
①メディア顧問サービス
→メディアを持つという選択肢を持ち、会いたい人に会い、自然なコネクションを作る方法です。

②SNS発信顧問サービス
→Twitterとnoteを使い、ビジネスの種をていねいに育てる方法です。

③ビジネス再構築サービス
→SNS集客、高単価商品に縛られた働き方を見直すためのセッションです。

④ブランドエディター養成コース
→企業広報支援を通して、企業のブランディングに貢献します。

⑤進路相談プラン
→①~④のどれがいまの自分に一番ピッタリかを見極めます。
=====


は、販売日の翌朝には完売し、
フォームが自動で無事に閉じました。

すでに12月の中旬~下旬に
お申込みいただいた方へのサービス
提供は完了しました。

1/15前後にリピート申し込みが
なかったお席分からメルマガで
再販いたします。

(ただ私がメルマガを書く余裕が
ないかもしれないので、状況をみて)




事前情報がほとんどない状態で、
60分で1万円のバリューを出せるか
少し心配もありましたが、、

たぶん大丈夫だったかと。
嬉しい感想もその後たくさん
いただきました。

私も久しぶりにやってみて、
「ああ、コンサルしてたんだなー」
と自分に驚くシーンもありました(笑)


一応流れとして、

・15分で着地のゴールを定める
・30分で問題解決をおこなう
・15分でアクションプランを決める

って感じでした。

興味のある方は再販の
タイミングを引き続きお待ちください。


それでは今年も皆さま、
どうぞよろしくお願いいたします!

 
note を読む
Twitter
Facebook
Website
Copyright © Solena Co., Ltd. All rights reserved.