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▶ 来週開幕！ 地点×空間現代最新作『ギャンブラー』神奈川＆京都公演
▶『ギャンブラー』神奈川公演トークゲスト決定！
▶ リーディング公演『私自身／これについて』1/15土より予約受付開始！
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新しい年がはじまりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
4週に渡る吉祥寺シアターでのレパートリー連続上演を終え、京都に戻ってきた12月半ば以降、新作の稽古に追われながら迎えた年の暮れ。そして年明けはクリエイションのラストスパートから始まりました。
この週末には横浜入りする地点と空間現代。新しい一年のはじまりに新しい作品をお届けできることを楽しみにしています。2022年も、どうぞ劇場へお出かけください！
▶ 来週開幕！ 地点×空間現代最新作『ギャンブラー』神奈川＆京都公演
ドイツの架空の町・ルーレッテンブルクを舞台に〈持たざる者〉である青年・アレクセイが人生の一発逆転の希望を託してルーレット賭博にのめり込むという、言ってみればただそれだけの物語。確率の話をすればギャンブルで絶対に負けないのは胴元だけ。それでも勝負に拘り、やけくそになって賭け続けるギャンブラーたちの姿は、ルールやシステムにとっくに絡め取られているのに、身を捩ってしぶとくもがいているようにも見えます。それが絶対に深刻にならないのは、神なきルーレットの世界だから、なのでしょうか。
「台詞を分断するスラッシュというよりは、回転するルーレット台の潤滑油、あるいは金を巡る駆け引きの煽動者」を目指したという空間現代の音楽も、いつもとは違った役どころを担っています。スタイリッシュで、軽薄で、ナンセンス。いつもとはちょっと違った地点×空間現代、新春の劇場でぜひお楽しみください！
地点『ギャンブラー』
原作：フョードル・ドストエフスキー
翻訳：亀山郁夫
演出：三浦基
音楽：空間現代
出演：安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気 相生翠
舞台美術：杉山至
衣裳：コレット・ウシャール
照明：藤原康弘
音響：西川文章
舞台監督：大鹿展明 鈴木章友
宣伝美術：松本久木
制作：田嶋結菜 清水翼
神奈川公演
▽公演日程
2022年
1月12日（水）19:00★
1月13日（木）19:00★
1月14日（金）19:00★
1月15日（土）15:00★
1月16日（日）15:00★
*開場は開演の30分前 ★終演後トークあり
▽会場
KAAT神奈川芸術劇場〈大スタジオ〉
横浜市中区山下町281 TEL 045-633-6500
▽料金（全席指定席）
一般 前売4,000円／当日4,500円
学生 前売3,000円／当日3,500円
▽チケット取扱
地点 http://chiten.org/reservation/
teket https://teket.jp/312/8945（電子チケット・クレジットカード及びコンビニ決済）
チケットかながわ TEL 0570-015-415（10:00〜18:00）
https://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/
ローソンチケット https://l-tike.com/
演劇最強論-ing（手数料無料、チケット代のみで購入可）http://www.engekisaikyoron.net/
京都公演
▽公演日程
2022年
1月19日（水）19:00
1月20日（木）19:00
1月21日（金）19:00
1月22日（土）15:00
*開場は開演の30分前
▽会場
京都芸術センター
京都市中京区山伏山町546-2 TEL 075-213-1000
▽料金（全席自由席／整理番号付）
一般 前売3,500円／当日4,000円
学生 前売3,000円／当日3,500円
▽チケット取扱
地点 http://chiten.org/reservation/
teket https://teket.jp/312/8946（電子チケット・クレジットカード及びコンビニ決済）
京都芸術センター窓口
ローソンチケット https://l-tike.com/
演劇最強論-ing（手数料無料、チケット代のみで購入可）http://www.engekisaikyoron.net/
▶ 『ギャンブラー』神奈川公演トークゲスト決定！
『ギャンブラー』神奈川公演では全ての回でゲストをお招きしてのアフタートークを開催します。出演者は下記の通り予定しています。上演とともにお楽しみいただければ幸いです！
★1月12日（水）19:00の回終演後
出演：三浦基、湯山玲子（著述家・プロデューサー／日本大学藝術学部文芸学科講師）
★1月13日（木）19:00の回終演後
出演：三浦基、長塚圭史（劇作家・演出家・俳優／KAAT神奈川芸術劇場芸術監督）
★1月14日（金）19:00の回終演後
出演：三浦基、亀山郁夫（名古屋外国語大学学長／世田谷文学館館長）
★1月15日（土）15:00の回終演後
出演：三浦基、楯岡求美（東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学・准教授）
★1月16日（日）15:00の回終演後
出演：三浦基、野口順哉（空間現代）
▶ リーディング公演『私自身／これについて』1/15土より予約受付開始！
ロシア・アヴァンギャルド牽引した詩人・マヤコフスキー。地点が空間現代とともにその代表的戯曲『ミステリヤ・ブッフ』を舞台化したのは2015年のことでした。以来、この詩人の存在を意識しながらも、『南京虫』『風呂』といった戯曲にはなかなか手出しできずにいました。ところで、マヤコフスキーは、自作朗読に非常に秀でていたといいます。今回、戯曲ではなく、『私自身』『これについて』『ぼくは愛する』といった詩をテキストとしてリーディング上演を行うことにしたのは、もう一度この詩人とこの詩人が生きた時代について考えてみたかったからにほかなりません。この実験にお立ち会いいただければ幸いです。
リーディング公演『私自身／これについて』
▽日程：2022年2月12日（土）・13日（日）いずれも18:30開演
▽会場： アンダースロー
入場無料・要予約
公演詳細はこちら
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合同会社 地点
CHITEN LLC.
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京都市左京区北白川久保田町64-22
075-888-5343
info@chiten.org
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