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ベルギー連邦政府と自治体からなるコロナ対策協調委員会が開催され、以前から議論されていたバロメーターを1月28日から導入することが決定された。

バロメーターは「赤」「オレンジ」「黄色」の三色に色分けされており、赤が一番危険な状態である。主に医療機関への負担の状況、そしてその増減の傾向にフォーカスし、状況を総合的に判断して色を変えることになる。つまり、「入院者数が何人だから色はこれ」というような自動運転ではない。
 

赤:医療が逼迫するリクスを抱えた状態

オレンジ:医療への負担が増大傾向で対処が必要な状態

黄色:感染の世界的拡大=パンデミックではなく、地域的流行=エピデミックになり、医療の負担もコントロール下

 

バロメーターに緑色はないため、黄色の次はバロメーター自体が消滅し、コロナ以前の普通の生活に戻ることを意味する。

1月28日には「赤」からこの制度がスタートする。以下に簡単に政府発表をまとめる。「赤」からはじまると聞くと身構えてしまうが、施策は緩和の方向性に向かっている。

>>>サイトに詳細な続きを掲載しています。

ブリュッセル中心部にあるモネ劇場。1月22日の晩は、赤いライトで照らされていた。

募集
ブラッセル日本人学校現地採用教員(音楽科)

ブラッセル日本人学校が、現地採用教員(音楽科)を募集しています。

以下の応募要項をご確認のうえ、ご応募ください。

>>>青い鳥サイトにまとめた詳細はこちら。

ANAの臨時便と春の運行情報

ANAの春の運行情報が発表されました。

多くの方にとって年度末となる3月、ANAはベルギーから日本に本帰国される駐在家庭の皆様のため、ブリュッセル−名古屋の便をはじめ、以下の臨時便をご用意いたしました。[PR]

>>>青い鳥サイトにまとめた詳細はこちら。

【編集長からメッセージ】


「重症化しないから風邪と同じだよね」

制限のかかった生活に辟易した人からよく聞くセリフです。

どうやら危険度がぐっと下がったオミクロン。去年の12月あたりからデルタとの交代劇がはじまったので、「オミクロンはクリスマスプレゼント」なんていう学者もいました。

ちょっとした風邪を全員がひいてコロナ狂騒曲は終わり。
じんわりとそんなシナリオを受け入れて、我々はコロナ前の生活に戻っていくのでしょうか?

これだけ我々の生活に大きな影響をもたらしたパンデミックですから、皆さん、いろいろな感慨をお持ちでしょうね。

よろしければ、青い鳥にもお便りください。雑誌のほうには、読者からのお手紙コーナーを設置いたしました。

***

そうそう、雑誌といえば、(1月号に引き続きまた)アントワープで取材した青い鳥2月号を印刷入稿しました。

「ルーベンスと二人の妻たち」というタイトルで、イザベラとエレーヌという画家の愛した妻たちについてご紹介、そしてルーベンス関係でお出かけすべきスポットを掲載しています。

最初の妻イザベラは、黒死病と恐れられたペストで若くして亡くなりました。

なんだか、今の世相とも重なる部分があるな〜と思いながら、記事を作っていました。

こちらもご一読いただければ幸いです。感想のお便りもぜひ!

編集長 山本浩幸

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