1 バレンタイン特集
　ザッハトルテ風パウンドケーキ　予約受付中です

　毎年この時期になると、GoobJobCoffeeのスタッフとメンバーで試行錯誤して生み出されるもの。バレンタインのチョコレート×パウンドのケーキ。去年はダークチョコレートを使用したビターな大人のチョコレートケーキでした。
　今年は、チョコレートとアプリコットジャムでコーディングしたザッハトルテ風パウンドケーキが出来上がりました。愛が真っ直ぐに伝わる、かわいいイラストの包装紙でお包みしております。

　数量限定で10本、予約販売いたします。
先着順で予約数になり次第、締め切らせていただきます。予約定数まで残りわずかです。気になる方はお早めにご注文くださいね。

2 2022年2月15日（火）〜5月15日（日）
心斎橋PARCOにて、NEW TRADITIONAL展が始まります

　2020年11月、大阪に開業した心斎橋PARCO。この建物の4階には「SkiiMa(スキーマ)」というコミュニティ型ワーキングスペースがあります。
　「SkiiMa」は、ヒトやモノが行き交う刺激溢れる空間の中で、「好き」なことを磨き、仲間と共に「好き」を形に出来る場所。ビジネスの拠点だけでなく、様々なイベントを通して、各個人の知的創造を刺激してくれる場所です。

　このようなワクワクする新スポットに「NEW TRADITIONAL」プロジェクトの取り組みを展示することになりました。心斎橋は都心で交通の便も良いので、展示スペースにお気軽にお立ち寄りくださいね。

　人が古くから続けてきたものをつくるという当たり前の行為を、つくり手や使い手、環境、素材、持続性など、さまざまな視点・立場から見直す動きが各地で生まれています。
　「NEW TRADITIONAL」では、福祉×伝統工芸の可能性に着目し、新しいものづくりのあり方や伝統工芸の可能性を模索していくプロジェクトに取り組んできました。
　ものづくりを通してひととものと環境をつなぎ、生活やしごとをより豊かにしていくことをめざした、ものづくりの実践をご紹介します。

「春日大社境内の杉から生まれた燭台」

枯損木や風倒木となった木に、新たな生命を吹き込み、人の暮らしの中で祈りや豊さに寄り添うもの

「NEW DANTSU」

山形の障害のある人の表現からうまれた高密度の手織りの絨毯・緞通（だんつう）

「お蚕さんプロジェクト」

障害のある人とともにお蚕さんを育て、お蚕さんや桑について学び、養蚕や絹などの文化や歴史、絹糸を使ったものづくりの展示と、プロジェクトで行った取り組みを綴った書籍紹介

「Good Job!センター香芝の張り子」

手仕事と3Dプリントなどのデジタル工作技術を組み合わせた張り子

■NEW TRADITIONAL
「NEW TRADITIONAL」プロジェクトは、一般財団法人たんぽぽの家が2019年からはじめた取り組みです。つくり手、つたえ手などアドバイザーとの討論会、工房や作家へのスタディツアーやトークセッション、技術交流のためのレジデンスなどを実施。ものづくりの実践や販売を行うとともに、展覧会「わたしのニュートラ」の開催や広報誌「NEW TRADITIONAL PAPER」の作成など、情報の発信や学び合う場づくりを行っています。

■Good Job!センター香芝
誰もがはたらく喜びを実感でき、主体性をもって暮らせる社会へ
Good Job! Centerは、障害のある人とともに、アート・デザイン・ビジネスの分野をこえ、社会に新しい仕事をつくりだすことをめざしています。一人ひとりの表現の豊かさのように、はたらき方もまた多様であるはずです。個人、企業、地域の垣根をこえ、だれもが能力を発揮できる社会の実現に向けて、さらなる提案・実践を展開していきます。

3 NEW TRADITIONAL展
ニュートラ談義

1月21日〜30日まで鳥取にて、「NEW TRADITIONAL展 in 鳥取 ─和紙という銀河から、届く光─」が開催されました。
コロナ禍という状況でしたが、ご来場いただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

また、会期中に実施した、ニュートラ談義では、ディレクターの川﨑さんより展覧会の紹介と制作プロセスを丁寧に説明いただき、1回目では鳥取県のアートスペースからふるの取り組みを報告しました。
2回目は、奈良県香芝市にあるGoodJob!センター香芝のスタッフたちから、これまでのニュートラの取り組みで生まれた製品や、展覧会でもご紹介していたお蚕さんプロジェクトの様子をお伝えしました。
現在、YouTubeは公開されていますので、どなたでもご覧いただけます。

ニュートラ談義①「和紙という銀河をおよぐ」

因州和紙の伝統を守る中原商店、障害のある人の表現やものづくりを推進するアートスペースからふる。
ものづくりの背景やこれからの地域でのものづくりについて語ります。
登壇者：川﨑富美（本展ディレクター）、伊奈真弓（アートスペースからふる）、中原寛治（中原商店）
進行：岡部太郎（一般財団法人たんぽぽの家

ニュートラ談義②「NEW TRADITIONALからみえてきたもの」

ニュートラの取り組みをするなかではじまった各地での伝統工芸と障害のある人の交流。
そこから生まれたプロダクトを紹介し、福祉分野の人たちが地域のものづくりに参加する意義を語ります。
登壇者：川﨑富美（本展ディレクター）、藤井克英・松本綾（Good Job! センター香芝）
進行：森下静香（Good Job! センター香芝）

4 marikoの部屋

GJセンターに所属する marikoさんの日記や詩と挿絵を紹介する「marikoの部屋」。過去に感じたことや今後の予定など、さまざまな視点からの世界観をお楽しみください。

みなさんこんにちはグッドジョブセンターの真理子です。

今回は３月頭に豊橋に旦那さんの転勤で、引っ越してしまう3回の大親友にサプライズ企画を考えたのでそのことをお話しようと思います。
この人と私は、英語英米文学科のゼミで仲良くなって大親友になりました。
この人も私も自分の七段飾りのお雛様で育っていて日本人形が大好きで京都の国立博物館で2月19日から開催される予定の雛祭りと人形って言うテーマの展示を見に行くのと、伏見稲荷ウォーキングを26日にしようと思っています。
国立博物館は、場所も知ってて、前から行きたいなと思ってました。
どの展示を見に行ったらいいのか迷子状態でしたが、このタイミングで行けるので、さみしい反面嬉しさもあります。
この人とプレゼント交換をこの日にするので、何をあげようか今考えてます。

私は19日に所用でサンダーバードに乗るので、乗ったときに思ったことと雪の様子をレポートすることが出来たらうれしいです。

Good Job!プロジェクトのメールニュースを最後までご覧いただきありがとうございます。 
次回をお楽しみに！