2021年12月26日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、冬のハイキングを開催しました。約2年ぶりの関東支部での対面行事だったため、準備に時間がかかりましたが、色々な方の協力のもと無事終了させることができました。
コロナウイルスが蔓延している中、いかにみんなが楽しめる行事にできるかを、協議してまいりました。最初は人と人が接触するものは避けようという案もでましたが、CISVの良さをなくすのは勿体ないため、少し形を変えてやろう、という結果になりました。例えば、CISVソングを歌う際は毎回手を繋ぎながら歌っていますが、今回は手をクロスさせるだけで、手は繋がずに歌う、という形をとりました。手を繋がなくても、隣の人に手を振ったり足を動かしたりして、flag up やflag downをすることができました。また、今回は久しぶりの対面行事だったため、ネームゲームや走るアクティビティを多めに取り入れました。最初はキッズも緊張していましたが、アクティビティをしたりヘルパーや他のキッズと話したりすることで、とても楽しんでいた様子でした。
コロナウイルスの流行はまだまだ収まる様子がありませんが、今後もJBとしてキッズに楽しんでもらえるように、試行錯誤しながら、行事を開催していきたいと思います。冬のハイキングに携わってた皆様、ありがとうございました。
[3] 第12回CISVJourneyⅢ-2
「CISVの変革。そして未来へ。」報告
■国際理事 大門樹久世
2021年12月18日「CISVの変革。そして未来へ。」というタイトルで、第12回CISV Journeyが開催されました。多くの方にとっては各支部での活動が中心ですので、国際がどんな組織なのか触れる機会が少ないと思います。ですから、まず初めに大門からCISVの国際の組織はどのようなものか、そしてどんな人によって運営されているのかを顔写真を提示しながら説明しました。日本人で国際メンバーとしてアジアパシフィックで活動している皆さんから、それぞれの役割などの説明をしてもらいました。派遣と受け入れのバランスを取るための仕組み、hospitality point systemを説明し、プログラムの開催の重要性をお伝えしました。