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〈9月販売案内〉
”アルヴァーロ・ゴンサレス”
ALVARO GONZALEZ MARCOS

ラヴニール メールマガジン:2020/8/31 -No.259R


ラヴニールの最新情報をお届けします
 

 


 

 
大進化を遂げる”アルヴァーロ”!

 
ペネデスを愛し、ペネデスのテロワールを丹念に探り表現するアルヴァーロ。そのアルヴァーロが劇的な変化を遂げた!

2019年ヴィンテージは、すべてのキュヴェで醸しをし、淡い桃色の美しい色調で、白桃の際立った風味が実に楽しめるワインを造り出した!

実は昨年、アルヴァーロはとてもいい畑を手に入れ、その畑のぶどうがワイン造りの主体になった。カン・ライムンデ醸造所の隣に位置する畑で、面積は1.5ha。穏やかに傾斜する斜面のtopに位置し、石灰質粘土でとてもアルカリ度が高い。昔ながらのゴブレ仕立てで樹齢50年と古く、チャレロが95%、加えてマカベオ、パレリャーダ、サン・ハウメ、シャルドネが少々と、少しの黒ぶどうも植えられている。”ア・トン”、”コム・マイ”、”カン・ライムンデ”の2019ヴィンテージは、従来とは異なるこのぶどう畑から造られた。

さらに2020年アルヴァーロは、もう一つの新しい畑を手に入れた。樹齢の古い1.5haのチャレロと、0.6haのウイ・デ・ジェブレ(ウサギの目)とこの地で呼ばれるテンプラニージョが植わっている。

トータルで4.5ha。もちろんアルヴァーロはビオで耕作し、ビオディナミの調合剤も用いた手作業で丹念な栽培を実践している。2019年の気候はとてもよく、必要な時に必要なだけ雨が降った。カタルーニャでは6月の熱波で葉が枯れ、房が失われたところもあったが、アルバーロのぶどうはそんな熱波にも耐え、ぶどうは均一に熟し、とても高品質なぶどうが収穫できた。

大きく進化したアルヴァーロのワイン、是非ともお楽しみ頂きたいと願っております!

 
奇怪な山で知られる「モンセラット」を背景にぶどう畑が広がる

フィン・アラ・アンセストラル 2018

カタルーニャ地方、ペネデス地区 
(白・泡) 
参考上代2,900円(税別)
ぶどう品種:パレリャーダ
フィン・アラ”と同じワインがベースだが、ガスと澱と共にプラス12か月瓶内熟成している為、より深い味わいがある。黄金色掛かった麦わら色。グラスに注ぐと、優しい泡が立ち上がる黄桃や熟したカリンの黄色果実、モクレンや金木犀の華やかな香り。口に含むとフレッシュでありながらそこそこの厚みも感じる。爽やかな酸が心地よい。仄かな渋みとミネラルが相まって、余韻となって続く。生産量700本
 
 

 ア・トン 2019

カタル-ニャ地方、ペネデス地区 
(橙) 
参考上代2,500円(税別)
ぶどう品種:チャレロに加えて僅かにマカベウ、パレリャーダ、シャルドネ
使用する区画は従来と変わり、新しく手に入れたカン・ライムンデの優れた畑。優れた畑と最高の天候にマッチした醸造方法を追求した結果、3日間の軽い醸しをした、従来とは異なった素晴らしいワインが出来上がった!仄かにピンク掛かった美しい桃色。グアヴァやレッドグレープフルーツに乳酸カルピスの旨味が加わった、溌溂としたとても薫り高いワインが出来上がった! 澱と共に5か月ステンレスタンク熟成後、清澄、フィルターには掛けずSO2も添加せず瓶詰め。
 
 

 フィン・アラ 2019

カタルーニャ地方、ペネデス地区 
(橙) 
参考上代3,000円(税別)
ぶどう品種:パレリャーダ
パレリャーダが大好きなアルヴァーロは、もっとこのキュヴェを造りたいと思い、兼ねてよりいいパレリャーダの畑を探していた。難航した調査の末、エル・プラ・デ・マンジェウ村にある標高500mの畑を見つけた!この畑はパレリャーダにとって最高の条件が揃っていた。標高が高い事は必須で、しっかり熟すと同時に酸が落ちない。また、収量が低いが高品質なぶどうが得られる”モントネガ”というクローンが植えられていた。栽培家のハウメは、ビオディナミを取り入れたビオを実践し、彼とパートナーシップを組みワインを造る事にした!アルヴァーロのパレリャーダは収量僅か9hl/haしかないので、自身のぶどう30%とハウメのぶどう70%でこのワインは造られる。除梗破砕後3日間醸し、ステンレスタンクで発酵、木樽で1か月熟成その後3か月ステンレスタンクで熟成。清澄、フィルターには掛けずSO2も添加せず瓶詰め。ピンク掛かったイエロー。グアヴァや洋梨、桃にカルピスっぽい香り。フレッシュな口当たりで、軽やかでありながらしっかりとした酸が存在する。
 
 

 コム・マイ 2019

カタルーニャ地方、ペネデス地区 
(橙) 
参考上代3,200円(税別)
ぶどう品種:チャレロに加えて僅かにマカベウ、パレリャーダ、シャルドネ
新しく手に入れたカン・ライムンデの優れた畑。コム・マイ用のぶどうは、通常すべてのぶどう畑で行っているヴァンダンジュ・ヴェルト(青刈り)に加えて、色付き後に込み合った房を間引きする作業を行った。そのお陰でより味わいの凝縮したぶどうが出来た!除梗破砕後ステンレスタンクにて12日間醸し。次いで3か月樽熟させた後、ステンレスタンクで更に3か月熟成。清澄、フィルターには掛けず、SO2も一切添加せず瓶詰め。ピンクとイエローの中間色。最も力強くポテンシャルも高いキュヴェ。
 
 

 カン・ライムンデ 2019

カタルーニャ地方、ペネデス地区 
(橙) 
参考上代3,700円(税別)
ぶどう品種:チャレロに加えて僅かにマカベウ、パレリャーダ、シャルドネ
このワインはドメーヌの最も優れたぶどうから造られたTOPキュヴェであると同時に、いにしえよりカン・ライムンデ農園で働いてきた全ての人々への賛辞を込めたキュヴェでもある。ペネデスでは伝統的にぶどう以外にも林の合間でオリーブ、穀物、アーモンドなどを栽培し、傍らに”マシア”と呼ばれる醸造所兼納屋があり、カン・ライムンデもそのひとつだった。除梗破砕後3日間醸し、木樽にて発酵。月に一度バトナージュしながら6か月間ステンレスタンクにて熟成。清澄、フィルターには掛けず、SO2も加えず瓶詰め。淡いサーモンピンク色。白桃の際立ったエレガントな香りが印象的!穏やかな酸、繊細なミネラル感に白桃の永い余韻が続く素晴らしい味わい!
 
 
マシアと呼ばれる「カン・ライムンデ醸造所」
マシアとは、南仏でいう”マス”、ブルゴーニュでいう”ドメーヌ”に相当する
収獲ぶどうは小さなケースに入れられるので潰れない
醸造所
アルヴァーロ・ゴンサレスについて
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