Copy

2020 Super GT Ronnie Quintarelli Press Release 20-07

No.23 MOTUL AUTECH NISSAN GT-R

2020 AUTOBACS SUPER GT 

クインタレッリと松田次生、スーパーGT第6戦で逆転優勝

2020年10月28日

ロニークインタレッリ、松田次生、ニスモワークスチームは、10月25日に鈴鹿で開催されたスーパーGT第6戦の決勝レースで、今シーズン2度目の優勝、そして第3戦と第6戦の鈴鹿戦2連勝を果たした。チームは難しいシーズンになると覚悟していたと同時に、良い結果を出せばタイトル争いに加わることができることを分かっていた。鈴鹿戦は、獲得ポイント×2kgのウェイトハンデを搭載する今シーズン最後の重要なレースだった。

予選
Q1: Tsugio Matsuda - 15. (no time)

※曇/ドライ(天候/コース)
 

練習走行時も23号車は非常に競争力があり、予選と決勝では良い結果を出せる自信をロニーに与えてくれた。しかしQ1、松田選手が第1セクターでファステストを出した直後、最初のアタックラップ中盤に高速でスポンジバリアにクラッシュしてしまう。松田選手は自力で車両から降り、大きな怪我はなかったが、ニスモチームのメカニックたちは明日の決勝で万全の状態で走るための修復作業を懸命に行わなければならなかった。メカニックたちの努力と献身のおかげで、23号車は完璧な状態で決勝を戦える状態に戻った。

決勝
Final position: 1.

※曇/ドライ(天候/コース)
Fastest lap: 1'49.284

決勝がスタートし、1周目に順位を1つ上げ、15周目までに上位10台に入るまでロニーは攻めの走りをしていた。そして他の車両らが続々とピットインを始めると、前方がクリアになったロニーは、さらに速いラップタイムを刻みながらタイムを稼いでいた。22周目、GT300車両がスポンジバリアにクラッシュする。ニスモチームは、見事な判断と動きで、セーフティカー導入が決定した場合はピットレーンクローズになるため、瞬時に判断し、ロニーにピットインを指示した。予想通りセーフティカーが導入され、全車両が減速している間に、チームは完璧なピット作業を行い、松田選手に交代した。トラック上のセーフティカーラインまでわずか数メートルのところで、23号車はトップに立った。松田選手は、新しいタイヤで第2スティントを完璧に守り抜き、2位との差を広げてトップでチェッカーを受けた。

ロニー クインタレッリ
「鈴鹿での優勝は信じられない結果でした。あらゆるシナリオに備えていた僕たちは、数々の困難な状況に迅速に対応することができました。さらに、チームのピットインの判断と指示は完璧なタイミングだった。シーズン前半は苦戦したけど、諦めずに努力を続ければパフォーマンスは向上することは分かったし、今シーズンは6戦中2勝を挙げることができて、努力が報われたと思います。そして2位も日産だったことで、本当に久々の1-2フィニッシュができたことも嬉しかった。

次戦まで時間がないので、休む時間はありません。来週末は第7戦もてぎのレースがあり、その次は最終戦富士となり、2020シーズンのタイトル争いにおいて重要なレースとなります。第6戦では、ウェイトハンデが獲得ポイント×1kgになります。
最後になりましたが、鈴鹿で驚異的で最高の仕事をしてくれたニスモチームのスタッフ、チームメイト松田選手、諦めずに応援してくれたファンのみなさんに、心から感謝します。」

Race Results

Video Highlights

Championship Standings

Share
Tweet
Forward
+1
Share
Ronnie on Facebook
Ronnie on Facebook
Ronnie on Twitter
Ronnie on Twitter
Ronnie on Instagram
Ronnie on Instagram
Mobile Website
Mobile Website
Our mailing address is:
InPagina SRL
Via Giambologna, Bologna, Italy
Bologna, Emilia-Romagna 40138
Italy

Add us to your address book
unsubscribe from this list    update subscription preferences