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ロックダウン中も営業しているレストラン

山優三辰、おなじみ優さんの
名物ちらしは健在

魚の品質と扱いにかけてベルギー日本食店のトップクラス。これでもか!と海の幸が山盛りになった名物のちらし寿司をお目当ての常連も多い。豪華な盛り合わせから焼き鳥など一品料理も充実。

大トロ増量など、自分好みで寿司の内容を変更することもできるようです。ベルギー人のお客様のなかには、自分好みのスペシャルメニューを作って毎回注文する、なんてツワモノもいらっしゃるそうで。(お勘定も変わってくるので、電話でご相談ください)

金、土、日曜のディナーにお持ち帰りのみ営業。
前日の正午までに電話予約をお願いします。

TEL. 02 513 53 12
携帯. 0474 57 15 67(日本語)

Chaussée d'Ixelles 141, 1050 Ixelles
時間:17〜19時

英国、ベルギーの歌姫の共演

我らがベルギーのアンジェルは金髪でフランス語で歌っているほうです。
英国デュア・リパと、ベルギーのアンジェル。ドーバー海峡を挟んだ両国の歌姫が共演。ヒットチャート急上昇中!

ベルギーのワクチン接種はいつ、どのように?

ベルギーでもワクチン接種についての議論がなされるようになってきた。ベルギー連邦政府および地方自治体の厚生担当大臣たちは、おおまかな方針で合意した。

・ワクチン接種は強制ではなく、個人の自由意志による

・市民には無料で提供する

・市民の7割がワクチン摂取することを目標とする(つまり800万人以上)


まずワクチンを確保し、それから医療機関で800万人もの大人数に接種を実施する方策を練らなければならない。すぐに完了できる事業ではないことは明らかである。一般に、コロナに弱い高齢者や病人、医療関係者をワクチン接種において優先させるべきであるという意見があるが、具体的な段取りは今後の話し合いによって決まる。

>>>続きを読む。
・ワクチンへの疑い
・高い有効性をうたう米国のワクチン
・mRNAワクチンとは?
・ベルギーにおけるワクチンの実施の見込み

日本食レストランのお持ち帰り&宅配リスト

日本食レストラン、日本人オーナーのお店のロックダウン中の活動を応援すべく、各店の営業内容を一覧リストにしてご紹介します。

>>>続きを読む

青い鳥読者のおすすめ口コミ情報募集!

コロナで自宅で過ごす日が多いですね。毎日、料理するも大変なので、お持ち帰りやデリバリーを提供しているレストランに助けてもらおうという日もあっていいはず。

これは美味い! いいお店を見つけた!」という感動を、日本人コミュニティー・サイト、ベルギー青い鳥でシェアしてみませんか?

素敵なお店の名前、好きな料理を書いてお送りください。ジャンル問わず、スイーツも歓迎。

お店に一言確認をとってから発表します。

※住所や電話番号などは、こちらで調べますので、無記入でも結構です。

>>>参加はこちらから!

【ミチルのひとりごと】

エッセンシャルかどうか、ということが今回のロックダウンの際に問題となった。

ESSENTIAL

日本語に訳すと、「必要不可欠」という意味になろうか。 食料品店や薬局などは営業を継続することができ、その他のノン・エッセンシャルとみなされた店は、閉めなければいけない。

しかし・・・ミチルは思ったのだ。エッセンシャルじゃないものなんて、この世にあるのだろうか? 必要だから存在するのである。

一見ラグジュアリーに見える高級ブティックなども、そこで働くお店の売り子さんにしてみたら、エッセンシャルだし、1年に一度しか行かないようなお店でも、やはり必要だから存在するのだ。

たしかに今時、洋品店が開いてないから着るものがない、なんていう人はいないだろう。しかし、そもそも衣食住というくらいだから、人間にとって非常に大切ではないか。雑貨店も、お化粧品専門店も、眼鏡屋さんも時計屋さんも・・・不必要なお店なんてない。

大型スーパーでは様々なものが売られているので、普段ならスーパーで洋服なんて買わない、という人でも、前回のロックダウンのときは仕方なく購入した人もいた。スーパー・マーケットはコロナで潤ったが、専門店は悲鳴を上げる、という形になったように思う。

前回のその教訓を生かして、今回はスーパー・マーケットで食品以外のコーナーを閉めるようにしたが、消費者にとってもこれは痛手である。

今回のロックダウンが始まる直前の週末は、直接お店で買い物ができる最後のチャンスとばかり、多くの人々が外出していた。しばらく行けないと言われると、限られた時間内にどこに行こうか焦るものだ。

しかしよく考えると、結局、そんなに家から離れた場所には行けないという結論に達した。なぜなら、レストランやカフェが開いていないため、途中でお腹が空いたり喉が渇いても、ちょっと休憩するところがないからである。

つまり、これまでのように、週末、朝イチからお出かけし、外でランチをし、ちょっと疲れたらカフェで一服、という普段のありきたりの週末の過ごし方ができない。

ロックダウン直前、まずミチルが土曜日の朝に向かったのは電気店。郊外の大型店だが、待ち時間もなくすぐに入店できてラッキーと思ったのも束の間、どうも閉店期間中に内装工事に入るらしく、店の半分以上の面積が閉鎖されていて、お目当のモノも見つからず、がっかり。

気を取り直して、午後からはトワゾンドールの大通りをショッピング。いくつか日本発のブランドが旗艦店を出して頑張っていた。全く予定していなかったのにもかかわらず、思わずお買い物してしまう私。お店のお兄さんやお姉さんがとても親切で、嬉しくなる。さすがジャパニーズ・ブランド。社員教育が行き届いているわと満足。

店の外に出ると、もう真っ暗。10月末のブリュッセルは、日が暮れるのが早い。朝あんなに天気が良かったのに、なんと雨まで降っている。ベルギー在住10年を超える私としたことが、この国での必需品の折り畳み傘を忘れてきてしまっていた・・・。

雨の中をコートを頭の上にかぶせるようにして通りに駐車した車まで、走っていると、途中に、帰りに寄ろうと思っていたキッチン用品の店が見えてきた。あ、そうだ、ここにも寄りたかったんだ。腕時計を見ると、18時過ぎ。もう閉店時刻である。でもドアは開いている。入り口に立っている黒人のお兄さんに、

もう閉まるよね?」と念のため聞いてみると、なんと

今日は特別、19時まで開けるよ。それに明日の日曜日も特例で開けるんだ。だから、今からでも十分時間あるし、明日来てもいいよ」と言って、甘い笑顔で手招きしてくれる。

え? 明日も? ああ、そっかー。月曜日からは閉めないと行けないから、明日がある意味で最終日みたいなものだものねえ」と思わず私が呟くと、 20代くらいの若いそのベビーフェイスの細身のお兄さんは、両指を耳の穴に入れる仕草をして、

何、何? 僕、あなたの言っていること聞こえないよ。聞きたくないよー!」 と眉をひそめつつ、でも少し笑いをかみしめるような顔をした。

こんな何気無い、お店の人たちとのたわいないやりとりが、これからしばらく出来なくなるのかと思うと、ちょっと切ない。

エッセンシャル。私たちにとって本当に必要なものは何か考えさせられる。 あなたにとって、絶対に必要不可欠なもの。絶対に閉まってもらっては困る店。それはどんなお店ですか?

3.nov.2020

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