家庭訪問型の幼児教育とオンラインでの大学授業が進行中

セブ事業地の人々が主役の豊かな未来を築く

10月からスタートしたハロハロ教育基金
12月までの皆様との成果をまとめました

●ハロハロの幼児教育の様子　2020年10月~12月●
コロナ下も家庭訪問型学習で学びを深めています！

教育基金その１　幼児教育

2020年はコロナの影響を受け、普段6月始まりのところが10月始まりとなり、2月を終了予定としています。
対面で集まることができない状況から、先生方が週に1度、園児の各家庭を訪問して学習課題を配布しながら指導する形に挑戦しています。
今までの幼稚園授業とは大きく異なる学習スキームなので、私たちも手探りですが、地域の人々からのニーズは高く、今年も35名のこどもたちが入園しました。大学で教育課程を終了した先生3名と、アシスタント1名、そして現地協働団体Tulay sa KianbuhiとNPOハロハロで運営しています。

現地協働団体Tulay sa KinabuhiのスタッフGirlie*と、新しい教育システムを計画する先生方の様子。
*Girlieは、NPOハロハロのフィリピン事業統括マネージャーであると同時に、Tulay sa Kinabuhiの事務局でもあります。

●ハロハロの大学奨学金支援　2020年10月~12月●
コロナ下も工夫しながら学んでいます！

教育基金その2　大学奨学金支援

2020年はコロナの影響を受け、ほとんどの大学が普段6月始まりのところを10月始まりとなっています。
すべてがオンライン授業となり、安定したネット環境が家にあるわけでもなく、携帯も常にネットにつながっているわけではない学生たちにとって、受講環境の整備に試行錯誤しています。
家庭の手伝いをする学生たちにとって、常に家にいることは安全ではある反面、時間の使い方の工夫や、家族の理解を得ていくことも新しい挑戦となっています。
この混乱する環境の中でも学びを続けられているのは皆様の応援あってのことです！いつもありがとうございます。

あたたかい応援を、ありがとうございます！
2021年も引き続き学びの機会を広げていきます。

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10月からスタートしたハロハロ教育基金 12月までの皆様との成果をまとめました

教育基金その１ 幼児教育

教育基金その2 大学奨学金支援

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