気候変動は地球温暖化だけでなく環境や生態系などに影響を与えており、その原因とされている二酸化炭素の排出量を減らすことで地球環境を守っていかなければなりません。政府及び長野県も2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすると公表しました。
そこで、ゼロカーボン社会の実現に向け、再生可能エネルギーの普及や循環型社会形成の気運を高めるため、長野県南信州地域振興局、飯田市などで構成する実行委員会は、南信州環境フェアを2021年2月27日に開催します。
気候変動対策シンポジウムでは、江守正多さんの講演「気候危機のリスクと社会の大転換」につづき、パネルディスカッション「地域からつくるゼロカーボン社会~わたしたちにできること」が開催され、阿部守一長野県知事、佐藤健飯田市長もパネラーとして登壇する予定です。
オンライン聴講も可能となっておりますので、是非、御参加ください。
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