《日 程》 2021年3月27日(土)15時〜(16時終了予定) 《開催場所》 ZOOM 《申し込み方法》 下記URL/右のQRコードの申込みフォームから登録をお願いします。 (登録完了するとZoomのIDが届きます) https://zoom.us/webinar/register/WN_zIhZ3zrHQTmNNF2oIa78M 《申込締切》 3月25日(木) 《イベント内容》 2011年3月に発生した東日本大震災から10年の今年、コロナにより状況は一変し、現地訪問が難しくなりました。仙台在住のCISVer島崎裕介さん、安本賢史さんがガイドをして、現地訪問しているかのように宮城県内の各所を周り、様々な方のお話を聞いて、過去・現在・未来についてみんなで一緒に考えるオンラインイベントを開催します。(大川小学校語り部、閖上、石巻、南三陸町 etc.) 10年の節目に被災と復興について改めて学びましょう。ぜひご参加ください! (各地のクイズコーナーでは、正解者に宮城の嬉しいプレゼントがあります 乞うご期待!) ☆STEPとは 2011年の東日本大震災の復興支援として、Smile Tohoku Empowerment Projectという名前でCISV日本/関東で継続して行っているモザイクプロジェクト。 関東支部東北委員会があった宮城県内で、2011~2013年は小学生を集めてのアクティビティの実施、その後はCISV会員やその知人・友人、NPO団体等から話を聞き、関連する場所をめぐり、復興の状況を知って・見て・感じるツアーを毎年実施しています。 《スケジュール(予定)》 ■ 15:00~15:05 あいさつ ■ 15:05~15:20 過去(&クイズ) ■ 15:20~15:35 現在(&クイズ) ■ 15:35~15:50 未来(&クイズ) ■ 15:50~ フィードバックタイム 《主催・問い合わせ先》 CISV関東支部モザイク委員会STEPスタッフ ご質問等ございましたら、 mosaic@kanto.cisv.jp までお気軽にお問合せ・ご連絡ください。
CISV Journey#6 第Ⅱ部『CISVの魅力って何? そこが知りたかった深掘りシリーズ』 Ⅱ-1 「国際プログラムを追って①」 開催日時:2021年3月28日(日)20:00~22:00 講師:後藤絢子さん スピーカー:水谷廣子さん、宮里かをりさん、宮﨑隆久さん、米田(後藤)真央さん、河野美咲さん、白石貴美花(松平貴美子)さん、菅(異相)明日香さん、土田(毛利)有希さん ★参加ご希望の方は、下記URLから申し込みを行ってください。 ▼【こちらから登録してください】 https://zoom.us/webinar/register/WN_qQLMcCtzQWukv2-2i3AVUQ 毎月あっと驚く手法でオンラインCISV活動を盛り上げてきたCISV Journey は第Ⅱ部へ。新シリーズを導いて下さるのは、国際と国内を繋いで舵取りをされてきた後藤絢子さん*と、時代の証人(スピーカー)たちです。 新型ウイルスの拡散により、人との接触が感染リスクとなり移動や行動が制限され、今までと同じような活動ができなくなっていますが、CISVは過去にも大きな時代のうねりのなかで難しい判断や対応をもとめられたことがあります。チェルノブイリ原発事故(1986)、東西冷戦の終結(89)、湾岸戦争(91)、アメリカNYのテロ(2001)、福島第一原発の事故(11)などなど……。世界の大きな動きは突然始まり、想像もできない展開が待ち受けていることがしばしばあります。CISVがこれまでどのような変化に応じてきたのか、2月から通史的に紐解き、皆さんと深掘りしていきます。まずは主な国際プログラムのフォーカスから始めてみましょう。 VL(ビレッジ)の最後の夜、キャンドルライトを前にディレクターが「これは終わりではなく君たちのCISVの始まりなんだよ」とよくキッズに語りますが、その先にどんな経験が待っているのでしょう? 各プログラムの本質を、スピーカー(体験者や国内オーガナイザー)の肉声から解き明かしていきます。 CISV Journey通巻#6となる3月配信「Ⅱ-1」は、SU(ステップアップ)と SC(セミナーキャンプ)の意義をたしかめます。また、70~90年代初めまで行われていた「パイオニアキャンプ」とは、どんなもので、なぜ始まり、なぜ今は無いのか。プログラムとその時代背景にも目を向け、考察していきます。 世界や時代の動きのなかでCISVはどのような風を感じて変化してきたのか。スピーカーたちの個体の声に耳を澄ましてみることで過去に吹いていた風を感じ、今吹いている風との感じ方の違いをたしかめ、コロナ禍オンラインで繋がりながら一緒にアフターコロナのアクションへ触手を伸ばしていきませんか? *【後藤絢子(ごとう・あやこ)】1973年からビレッジリーダーやスタッフとして活躍し、87年から6年間に渡り国際理事としてCISVJapanの代表として国際会議に参加。92年には日本初開催となる国際会議(International Board Meeting)のコーディネーターを務めるなど、1970年代から2000年代初頭までCISVJapanと国際を繋げ、国内全体の舵取りをされた。 (ウェビナー実行委員 池内広明)
2021年2月28日、CISV Journey(ウェビナー)緊急特別回として、CISVミャンマー創設者の岩崎ひとみさんにお話をいただきました。数ヶ月先の第Ⅲ部でご登壇いただく予定だったCISVミャンマー回を予定変更で開催させていただいた理由は、現在のミャンマー情勢にあります。 ミャンマーでは2021年2月1日にクーデターが起き、情勢が突如不安定となりました。ひとみさんはCISVジャパンのパストキャンパーであり、CISVミャンマー会長として国際的にも活躍されてきました。また、IPPをCISVジャパンと共催されたことなどを通し、日本のCISV関係者とは多くの繋がりがあります。そのひとみさんが住むミャンマーでのクーデター。ウェビナー関係者の多くがミャンマーを気にかけ、連絡を取り始めました。 当初、先行きが読めない情勢の中、今の段階でのウェビナー登壇は難しいというお答えでしたが、イケやCISVミャンマーのコーディネーターであるゆりぼうとお話をしながら、ウェビナー出演について、少し前向きになってくださいました。 大きな契機となったのが、ミャンマーのネット規制です。もしかすると、今まで以上にコンタクトを取りづらくなるかもしれない。ならばその前に、CISVミャンマーについて話しておこう、と、インタビューを受けることを決意くださり、2月14日、ひとみさんの2時間強のインタビューが実施されました。 イケの素晴らしいインタビューのお陰で、CISVミャンマーのみならず、ミャンマーという国や文化、これからのCISVに期待することなど、様々なお話を聞くことが出来ました。そしてクーデターが起きた今のミャンマーからのひとみさんのメッセージも頂戴でき、日本にいる私達が出来ることについて、各自考えさせられる時間となりました。 本番まで2週間。構成作りから編集まで、ここでは説明し切れないほど大変でした。それでも、ウェビナースタッフ4人が力を合わせて全力で取り組めたのは、それぞれが遠いミャンマーを思い、そこで奮闘するひとみさんを思い、そして、平和のための活動を続けてきたCISVを通して、CISVerとして出来ることをしよう、と強く思ったからだと思います。 本番ではひとみさんに電話越しでお話をいただくことが出来ました。貧富の差関係なく、様々な人にCISVを体験してほしい、というひとみさんのCISV理念は、多くの参加者が感銘を受け、また刺激されました。 ひとみさんの安全を第一に考え参加者を限定するなど、最大限の配慮が必要だったウェビナーでしたが、ミャンマーからの声を再度お届けする機会を設けられることをスタッフ一同願っています。 最後になりましたが、ミャンマー回開催の時期を逃してはいけないからと、予定変更をご提案ご承諾くださった第二部講師の後藤絢子さん。CISVミャンマー創設と発展を支えた大切なお一人として、ひとみさんへ心強いメッセージを送ってくださった今西淳子さんに、深く感謝申し上げます。
ぼくが、このキャンプで記おくに残っていることは、ホームステイとアクティビティです。アクティビティでは町造り、不平等ゲームで二つともいやな記おくに残っています。町造りでは、一生けん命造ったのにうそのうわさにだまされて他のグループの人にこわされたからです。最後は造り直して、うわさはかんたんにしんじてはいけないということをまなんだ。 不平等ゲームは、3回ちがうゲームをしました。1回目は、たまごを高い所から落としてこわれるかこわれないかやり、たまごは相手はゆでたまごで!自分たちは生たまごでした。しかし最後は同点でした。2回目は、ピンポン運びで、相手はスプーンにテープをつけて、自分たちは、スプーンになにも無しでした。3回目は、相手の足についたふうせんをわるゲームでした。相手は、ふうせんが小さく、われずに相手の勝ちでした。このゲームでは、ゲームは最初から平等にやらなければゲームとしてなり立たないということをしった。 ぼくは、このビレッジに行ってかなしいこと、うれしいことがあってとてもいい思い出ができました。とてもたのしい1か月でした。
この夏、ジュニアカウンセラー(JC)としてビレッジに参加し、カナダで1か月を過ごしました。出発前、英語が話せないことや、ほかのJCたちやキッズとなかよくできるかということで不安でいっぱいで、正直ビレッジに行くのがとても怖かったです。 キャンプ地に着いてほかのJCやリーダー、スタッフと会っても、話していることがあまり理解できなくて、会話に入れず自分の英語力のなさに落ち込み、自分から進んで話しかけるということもできず悔しく思っていました。しかし周りの人たちが何度も言いまわしを変えたり絵を描いたりして会話を助けてくれました。キッズがキャンプインしてからも、最初のほうは全然キッズにも話しかけられず、いつも一人でいたりしていました。しかし、いつの間にかキッズに話しかけられるようになっていて、またキッズからも話しかけてくれる子ができてきました。 それから一緒に話したり遊んだりして、毎日がすごく楽しく充実していました。それと日本のキッズが私を慕い頼ってくれたことがとても嬉しかったです。私の英語力はそんなに高くないけど、5年前にビレッジに行ったときに日本のJCに助けてもらったように、キッズの手助けができてよかったです。 今回はこれまでのビレッジ、ユースミーティングの派遣に比べて、自分の殻に閉じこもって恥ずかしがっていた自分が強かったように思います。キャンプが終わって日本に帰ってから、もう少しがんばって行動すればよかったと後悔しています。今回のビレッジは貴重な経験や体験をすることができ、一生の思い出となりました。ビレッジにJCとして参加したことにより視野は広がったように思います。この経験をこれからに生かしていきたいと思います。 最後に今回の派遣にあたっていろいろお世話になったみなさま、ありがとうございました。