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GJ! Mail News vol.096
Good Job!プロジェクトが日頃お世話になっているみなさまへ、Good Job!センター香芝の「今」を、ここだけの情報も盛りだくさんでお届けします。

2月4日(土)〜12(日)開催
  たんぽぽの家50周年記念「大博覧会」を開催します

奈良たんぽぽの会が2023年4月に設立50周年を迎えるにあたり、「たんぽぽの家大博覧会」を奈良県文化会館で開催します。
タイトルは「いのち輝く“今”」。
これまで私たちは、人間が生きやすい社会をどうやってつくっていくかを考え、さまざまな実験を試みてきました。「人間は開かれたやさしい存在でありたい」という願いからはじまり、多くの人の共感や支援とともに現在も活動がひろがっています。
本博覧会では50年にわたるたんぽぽの家の歴史を各種資料や記録とともに振り返ります。
障害のある人の活動や暮らしの拠点づくり、地域のなかで展開してきた芸術文化プロジェクト、近年取り組んでいる仕事づくりなどを紹介します。
みなさまとたんぽぽの家の50年を振り返り、今大切にしたいことを共有し、未来の物語をつくっていく場にしたいと考えています。
ぜひ、この機会に奈良にお越しください。
会期:2023年2月4日(土)〜12日(日)*休館日 2月6日(月)
時間:10:00~18:00 ※最終日15:00
会場:奈良県文化会館2F 展示室C・D・E (アクセス
(〒630-8213 奈良県奈良市登大路6-2 tel:0742-23-8921)
主催:奈良たんぽぽの会、社会福祉法人わたぼうしの会、一般財団法人たんぽぽの家
イベントの詳細はこちら⇒

たんぽぽの家大博覧会 シンポジウム
  2/5(日)開催「アートは進化、深化する」

今から5万年前、人類の祖先ネアンデルタール人が洞窟で生活していたころ、その壁画に絵を描いたのがアートの起源といわれています。
ネアンデルタール人は3万年前に絶滅しましたが、アフリカから出てきたわたしたちの祖先、ホモサピエンスと共存、交雑しました。現代人の遺伝子の約2%は、このネアンデルタール人の由来だといわれています。これは「人類の芸術的才能の普遍性」と呼ばれています。
このことを発見したスウェーデン古代ゲノム学のスバンテ・ペーボさんが去年のノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
今、注目されている障害のある人たちのルーツが明らかになったと思います。彼らのアートは「人間はどこから来て、どこへ行くのか」「人間とは何か」という問いを私たちになげかけています。
そこで、それぞれの現場で「人間にとってアートとは何か」に取り組んでいる3 人の方に新しい知と美の実践を語ってもらいます。(播磨靖夫)
たんぽぽの家大博覧会 シンポジウム
アートは進化、深化する「つなぐ」「いやす」「かえる」


13:30〜13:30 キーノートスピーチ
日本人の美意識から見た障害者アート

障害のある人たちの表現を見たとき自分の心に何かがおこる、心を揺さぶられるーそれは相手を思う、その気持ちに向き合う、そこから生まれる感情ではないか。相手の側に立って考える、これが美意識ではないか。
播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家理事長)


13:30〜15:00 トークセッション
久保田 翠

(認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ理事長)
「たけし文化センター」から「福祉はまちづくりだ」へ。表現未満の追及からみえてくるもの。重度の障害児をかかえる母が見た幸福とは。


森 合音
(四国こどもとおとなの医療センター ホスピタルアートディレクター、NPOアーツプロジェクト理事長)
アートによる感応の回復はトポス(病院)の再発見につながる。人に優しい病院のあり方は医療のかたちを変えつつある。


山下 完和
(やまなみ工房施設長)
障害者アートの展覧会に1万人を越す人が来場。その奇跡はなぜおきたのか。元ロックシンガーが企んだ仕掛けとは。
場所:奈良公園バスターミナル レクチャーホール(奈良市登大路町76  Tel.0742-81-3151)
参加費:無料|定員:100 名|要申込
主催:奈良たんぽぽの会、社会福祉法人わたぼうしの会、一般財団法人たんぽぽの家
申込:こちらのgoogle formに入力ください。
※電話・FAX・E-mailでもお申し込みいただけます。(Tel 0742-43-7055/Fax 0742-49-5501/Email ableart@popo.or.jp )

3  LIVE WORKSワークショップを開催しました

1月11日(水)〜14(土)にかけて、GJ!センターでシルクスクリーンワークショップを行いました。
このワークショップは「シルクスクリーンプリント」という技法で、Tシャツや靴下、もんぺなどに様々な色や形を刷るワークショップです。そして、そこで生まれたオリジナルデザインの商品を「LIVE WORKS(ライブワークス)」と名付けて販売しています。
ワークショップは、講師としてホシノマサハルさんと植田ともみさんの二人からなるユニット「BOB ho-ho(ボブホーホー)」を静岡からお招きして行いました。
コロナウイルス感染予防に配慮しつつ、BOB ho-hoさんと一緒に手を動かしお話ししながら、インクの色を選んだり、お互いに刷った版を褒めあったり、楽しく作業ができました。
偶然の重なりが生み出す一点もののデザイン。
Tシャツや靴下は普段着として使うこともできますし、お出かけの際に身につけても、おしゃれに着こなせそうです。

今年は、上記に掲載している「たんぽぽの家50周年記念 大博覧会」で、LIVE WORKSロンTを先行販売します。ぜひチェックしてみてくださいね。

Good Job!センター香芝 メンバー連載
  紀さんベストテン!

GJ!センターで張り子作業をしたり、ラッピング絵師としても活躍している紀さん。今号も「○○○ベストテン」を発表します。
今回のテーマは「好きな飲み物ベストテン」。紀さんはどんな飲み物が好きなのでしょうか?
10位から4位までは、多様な飲み物が上がっています。
炭酸ジュースよりも果物ジュースが好きなのが紀さんらしいです。
「ミルメーク」って何?と調べるととても懐かしい商品が出てきました。給食などでも出ているようです。紀さんの学生時代の思い出の味なのでしょうか。
2位と3位はどちらもお茶!
パックのお茶よりもやかんのお茶が好きな紀さん。お家でもやかんのお茶を飲んでいることが伺えますね。
そして、1位はなんと、ごぼう茶!渋いですね。でもとても健康的です。
紀さんはグッジョブの水筒にもごぼう茶を入れてきていました。けれど、堂々1位に選ばれたのには驚きです。
ごぼう茶生活、ぜひ真似してみたいですね。

次回の紀さんベストテンもお楽しみに!
Good Job!プロジェクトのメールニュースを最後までご覧いただきありがとうございます。 
次回をお楽しみに!
 
GJ! Mail News バックナンバー
配信元:Good Job! センター香芝
http://goodjobcenter.com/

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