たんぽぽの家大博覧会 シンポジウム
アートは進化、深化する「つなぐ」「いやす」「かえる」
13:30〜13:30 キーノートスピーチ
日本人の美意識から見た障害者アート
障害のある人たちの表現を見たとき自分の心に何かがおこる、心を揺さぶられるーそれは相手を思う、その気持ちに向き合う、そこから生まれる感情ではないか。相手の側に立って考える、これが美意識ではないか。
播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家理事長)
13:30〜15:00 トークセッション
久保田 翠
(認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ理事長)
「たけし文化センター」から「福祉はまちづくりだ」へ。表現未満の追及からみえてくるもの。重度の障害児をかかえる母が見た幸福とは。
森 合音
(四国こどもとおとなの医療センター ホスピタルアートディレクター、NPOアーツプロジェクト理事長)
アートによる感応の回復はトポス(病院)の再発見につながる。人に優しい病院のあり方は医療のかたちを変えつつある。
山下 完和
(やまなみ工房施設長)
障害者アートの展覧会に1万人を越す人が来場。その奇跡はなぜおきたのか。元ロックシンガーが企んだ仕掛けとは。
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